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「無年金障害者の会 第22回総会」終了しました
日時:6月30日(日)14時〜16時半
会場:難波市民学習センター
第一部 総会:14時〜15時
第二部 講演:15時15分〜16時15分
記念講演テーマ「障害者の貧困の実態と障害年金の課題」
講師 磯野博
「25年のあゆみ」 記念誌発行のお知らせ
無料配布中!
「無年金障害者の会」では
「25年のあゆみ」を無料配付しています!
ご希望の方は氏名・住所・電話番号を明記の上
メールでお知らせ下さい。
記念誌の在庫が無くなりしだい、
終了とさせて頂きます。
年金制度の歴史を振り返りながらリンクさせ、読みやすい記念誌です。
「皆年金」と謳われながら何故「無年金障害者」が生まれ解決されないのか!
またあらたな問題として、障害等級の認定が厳しくなり低い等級になることで、今まで受給出来ていた年金がなくなるということも起き始めている今、人ごとではない年金問題を身近に感じて頂ける一冊だと思います。
是非、一読下さい!
はじめに
序章 無年金障害者はなぜ生じるのか―障害年金制度の仕組み
1 国民年金制度ができて―国民皆年金へ
2 無年金を生む仕組み
3 公的年金制度の改定・基礎年金の導入
4 現行の障害基礎年金の仕組み
第2章 「無年金障害者の会」の結成
1 「障全協」の政府交渉への参加
2 「会」を結成して議会への陳情
3 1989年の年金法改正で、学生も強制加入に
第3章
実態を明らかにして訴える活動
1 手記集の発行と実態調査の実施
2 シンポジウムで問題解明
3 1994年法改正で一部の無年金障害者の救済
第4章
審査請求から裁判闘争へ
1 学生無年金障害者の審査請求運動の呼びかけ
2 運動を支援する「会」づくり
3 再審査請求棄却により提訴、全国裁判闘争へ
4 坂口厚労相の談話と試案の発表
5 「無年金障害者問題を考える議員連盟」の設立
6 ブックレットの発行と実態調査の実施
7 2004年年金法改正に向けて
第5章
相次ぐ地裁での勝訴判決と特別障害給付金制度の制定
1 相次ぐ地裁での勝訴判決
2 特別障害給付金制度の制定に向けて
3 「特別障害給付金法」の成立
4 その後、敗訴判決が相次ぎ、風向きが変わる
第6章
今後の運動への新たな模索
1 裁判は終わったが、運動は終わらない
2 司法の場から国会の場へ
3 マスコミの活躍
4 障害者運動の前進
5 「年金110番」の取り組み
6 「社会保障と税の一体改革」の動きの中で
終章 新たな前進をめざして
1 「無年金障害者の会」の運動の総括
成果としては
残された課題
2 現在の情勢と当面の要求課題
情勢の特徴
当面の要求課題