- トップページ >
- 後期高齢者医療制度について >
- 保健事業について
栃木県後期高齢者医療広域連合では、保健事業の取組を効果的かつ効率的に実施することにより、高齢者にかかる健康の保持・増進、生活の質の維持・向上を図ることを目的として、保健事業実施計画(3期計画)を策定し、令和6年度から令和11年度までの6か年で運用いたします。
年に1回、健康診査を受診して、生活習慣病等の早期発見・早期治療により重症化を予防しましょう。
健康診査は、日頃から通院していても受診できます。
無料で受診できます。
お住まいの市町にお問い合わせのうえ、案内にそって受診してください。
広域連合では、健診結果やレセプト(診療報酬明細書)のデータを下記の保健事業に活用しており、保健師等が電話や訪問をさせていただく場合があります。
当広域連合への加入前に受診した健康診査の情報は、より良い保健事業サービスの提供のため、当広域連合へ引き継がれます。
なお、健康診査情報の引き継ぎを希望しない方は、以下の申請書の提出が必要です。
○しろまる申請書の提出先
〒320-0033 栃木県宇都宮市本町3-9 栃木県本町合同ビル2階
栃木県後期高齢者医療広域連合 給付課 審査保健担当
※(注記)お住まいの市町後期高齢者医療担当課への提出も可能です。
※(注記)健診を受診後、詳しい検査や治療が必要となった場合は、必ず医療機関を受診しましょう。
前年度75歳・80歳・85歳到達者を対象に、歯・歯肉の状態や口腔清掃状態、口腔機能をチェックする歯科健診を年度内1回無料で実施しています。
なお、実施の有無や対象年齢、受診方法などがお住まいの市町により異なりますので、詳しくは市町担当窓口へお問い合わせください。
無料で受診できます。
細胞や微生物などの生物の力を利用してつくられる、タンパク質を有効成分(治療効果がある成分)とする新しい薬です。糖尿病の治療に使われるインスリン、がんやリウマチの治療に使われる抗体医薬品など様々な種類があり、今までは治療が難しかった病気にも効果が期待され、開発が進められています。
先行バイオ医薬品と同等・同質の品質、安全性、有効性を有するバイオ医薬品として製造販売されます。バイオシミラーは原則として、先行バイオ医薬品の70%の値段になります。そのため、患者・家族の経済的な負担の軽減に繋がることが期待されています。
ジェネリック医薬品は、薬品を化学反応させてつくる薬で、先行医薬品と同じ有効成分を同じ量含んでいます。
バイオシミラーは複雑なタンパク質を有効成分とするため、全く同じものを作ることが困難です。そこで、構造にわずかな違いがあっても、有効性や安全性は同等であることを確かめるようにしています。
診療月 | 前年12月〜3月 | 4月〜7月 | 8月〜11月 |
---|---|---|---|
送付月 | 7月 | 11月 | 2月 |
栃木県がフレイル予防の目的で考案したダンスです。
家庭内や地域で、少しずつ、無理なく、自分のペースで身体を動かしてみましょう。
日常的な病気の治療や、医療相談などに応じてもらえるかかりつけの医師、歯科医師、薬剤師を持ち、気になる症状があれば、相談しましょう。
同じ病気で複数の医療機関にかかる重複受診は、何度も同じ検査をしたり投薬が重なったりするので、体に悪影響を与えてしまう心配があります。
まずはかかりつけの医師に相談しましょう。
薬は正しく使い、薬が余っているときは、医師や薬剤師に相談しましょう。
薬の飲み合わせによっては、副作用が生じることがあります。お薬手帳を活用し、すでに処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、飲み合わせには注意しましょう。
マイナンバーカードの健康保険証利用申込を済ませた方については、令和2年度以降の健診結果をマイナポータルで閲覧することができます。
マイナポータルでは、処方されたお薬の情報等も閲覧できるので、生活習慣の改善など健康管理にぜひお役立てください。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
・
【マイナポータルサイト】マイナンバーカード保険証申込ページ
・【厚生労働省サイト】マイナンバーカードが保険証として利用できます