ディーツヘルツタールの風景
下野市の姉妹都市「 ディーツヘルツタール(Dietzhölztal)」は、ドイツ連邦共和国のほぼ中央に位置するヘッセン州ラーン=ディル郡に属しています。フランクフルトから北西に約100kmの位置にある町には、平均40〜80日間積雪のある山と渓谷、市の名称の由来ともなっている「ディーツヘルツェ川(Die Dietzhölze)」があり、これらの自然によって美しく多彩な景観が生み出されています。
自然環境に恵まれているディーツヘルツタールは、1971年2月2日、「シュタインブリュッケン(Steinbrücken)」と「エヴァースバッハ(Ewersbach)」 が合併、1972年4月1日には「マンデルン(Mandeln)」が、そして1977年1月1日には 「リッタースハウゼン(Rittershausen)」が合併し、現在に至っています。
鳥居を模した看板と石橋のモニュメントがある日本風庭園
町の一角には日本風の園芸を施した庭園があり、石で造られた石橋のモニュメントが下野市とディーツヘルツタールの友好を表しています。
池のほとりの五重塔
また、ハッマヴァイアー(Hammerweier)池の近くには、旧石橋町長から寄贈された五重塔があります。
ディーツヘルツタールの紋章は、青い小川と黒いイノシシが表されています。ディーツヘルツタール紋章
下野市役所
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