所長挨拶

所長挨拶

埼玉県立総合教育センターのホームページを御覧いただきありがとうございます。所長の馬場 敏男でございます。
埼玉県立総合教育センターは、昭和23年に設置された埼玉県教育研究所を前身とし、今年で77年目を迎えました。当センターは、埼玉県行田市の行田本所以外にも、農業教育・環境教育の拠点である熊谷市の江南支所、そして、寄り添い支えるさいたま市の北浦和相談室で構成されております。
今、変化の激しい予測困難な時代において、学校において学習指導要領を着実に実施し、子供達に未来の創り手となるために必要な力を育むことが求められています。そのような中、各学校では、子供達の「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、一層の学習指導等の改善や、ICTを有効活用した教育のデジタル化などに日々取り組まれております。
当センターとしても、変化を前向きに受け止め、新しい知識や技能を学び続ける先生方と共に、学び続けたいと考えております。そのためにも、「令和の日本型学校教育」の構築を目指し、導入された「新たな教員研修制度」を踏まえ、諸事業を計画しております。
その計画に基づき、県の教員の資質向上という重要な使命を果たすセンターとして、「未来を拓く学びの拠点」をミッションとして、研究開発、研修並びに教育相談の三つの柱のもと、各事業に積極的に取り組んでまいります。
また、センターが学び続ける機関であるために、外部と連携しております。国際協力機構 JICA、島根県教育センターなど、57箇所とネットワークを巡らせ、埼玉の児童生徒の確かな学びにつながる研究や研修などの取組も進めております。
「次代を担う研究、学びに伴走する研修、寄り添い支える教育相談」を当センターのビジョンとして掲げ、今後も学校や市町村教育委員会に寄り添えるよう所員一同、努力してまいります。皆様の一層の御理解と御協力をお願い申し上げます。

埼玉県立総合教育センター 所長 馬場 敏男

センターコンセプト
研修室配置図
埼玉県立総合教育センターウェブアクセシビリティ方針

・対象範囲

埼玉県立総合教育センターホームページ(https://www.center.spec.ed.jp/以下)

XやYouTubeなど、埼玉県以外が提供している情報及びサービス(以下「外部サービス」といいます。)を利用した情報提供については、外部サービスの仕様変更等により達成基準を満たさない可能性があるため、外部サービスから提供されるコンテンツを含むページについては、アクセシビリティに配慮した取組を推進するが、対象範囲からは除外する。

・目標を達成する期限

令和8年3月31日まで

・目標とする適合レベルと対応度

日本工業規格「JIS X 8341-3:2016」のレベルAAに準拠すること。

(注記)この表記方法は、情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会「ウェブコンテンツのJIS X 8341-3:2016 対応度表記ガイドライン2021年4月版」で定められた表記による。