各種救命講習のご案内
1-1 救命講習とは
救急講習とは、消防本部が行っている応急処置の技能講習です。
心肺蘇生法、AEDの使用方法、けがの手当ての方法などを学ぶことができます。
各種救命講習の種類、問い合わせ先はこちら
※(注記)新型コロナウイルス感染症対策における、各種救命講習の実施状況についてはこちらからご確認ください。
2-1 応急手当WEB講習(e-ラーニング)とは
インターネットを通じて、応急手当の基礎的な知識をパソコンやタブレットPC、スマートフォンなどから映像等を通して学ぶことができる講習です。
受講することによって各救命講習の時間を1時間短縮して受講することができます(普通救命講習I〜IIIおよび上級救命講習に限る)。
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講習時間は約1時間です(途中で中断することも可能です)。
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映像等を見たあと確認テストに答えて進んで行きます。
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最後に20問の修了テストに合格すると「受講証明書」が発行されます。
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終わりにアンケートが表示されますので、ご協力をお願いします。
2-2 応急手当WEB講習(e-ラーニング)利用の流れ
(1)
あらかじめ消防署に電話等で連絡し、実技講習日程等の調整を行ってください。
(2)
「救命講習会申込書」を提出してください(名簿をもとに受講歴等を確認するため)。
(3)
講習会の概ね1ヶ月前から1週間前までに応急手当WEB講習(e-ラーニング)を受講してください(WEB講習は下のバナーから開始できます)。
(4)
修了テストに合格すると「受講証明書」が表示されますので、印刷し[氏名]欄に氏名を記入してください。なおスマートフォン等で印刷ができなかった場合は、「受講証明書」に記載のID番号を控えてください。
(5)
「救命講習会申込書」に受講者全員の「受講証明書」を添付、またはID番号を記入し提出してください。
2-3 応急手当WEB講習(e-ラーニング)を受講する際の注意事項
(1)
受講するためには、インターネットに接続されたパソコン・タブレットPC・スマートフォン等が必要になります。
(2)
受講料は一切かかりませんが、講習受講にかかる各通信料等は、自己負担となります。
(3)
受講証明書の有効期限は概ね1ヶ月です。
(4)
同じパソコン等で複数人受講する場合は、閲覧履歴及びCookieを削除することによって新たに受講できます。修了テストで80点以上取ると「受講証明書」の印刷画面が表示されます。しかし、他の方が学習を終了した(既に受講証明書を印刷した)パソコン等を使用して続きから受講すると、「データを正常に読み込めませんでした」というメッセージが表示され受講証明書を印刷することができません。この場合は必ず「学習を再開しますか?」との問いに、「いいえ」を選んで、最初から学習を始めてください。
(5)
団体(おおむね10人以上)で普通救命講習または上級救命講習を申込まれた方が対象です。
(6)
受講者全員が個々に応急手当WEB講習(e-ラーニング)を受講しておく必要があります。
(7)
当消防本部が一般募集する公募制普通救命講習会では、「受講証明書」による時間短縮はできません
(8)
ご不明な点は荒尾消防署救急係または玉名消防署救急係にお問い合わせください。