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丹波市にある竹田川源流の一つに位置する三宝ダムの管理トンネル内は、温度が通年15度と一定しており、酒の熟成に最適であることから、同水系の水を使用する酒蔵3社(山名酒造株式会社、株式会社西山酒造場、鴨庄酒造株式会社)と丹波県民局が連携し、酒米「Hyogo Sake 85」等を原料とした日本酒を貯蔵・熟成させる取組を令和3年から行っています。
この取組により、日本酒の販売促進、酒米新品種「Hyogo Sake 85」のブランド育成、ダム資源の有効活用及び水系を軸とした地域のイメージアップを図ることとしています。
令和7年3月25日 | 三宝ダム管理トンネルへの日本酒の蔵入れ |
令和7年9月初旬〜下旬 | 三宝ダム管理トンネルからの日本酒の蔵出し |
令和7年10月1日 | 酒蔵3社より三宝ダム貯蔵酒の販売開始 |
[画像:チラシ表]
県立丹波の森公苑で開催される「道の駅まつりwithいい丹波」にて各酒蔵によるPR販売を実施
【日時】令和7年11月1日(土曜日)10時〜15時
【特典】イベントにて、三宝ダム貯蔵酒を2本ご購入の方には丹波焼ぐい吞みをプレゼント(なくなり次第終了)
「Hyogo Sake 85」は、酒米の王者「山田錦」を父親に持ち、酒造適性が高い酒米です。県が長年かけて近年の高温や病気に強い品種として育成し、2017年に命名されました。ローマ字表記の品種名は全国初で、日本酒の輸出拡大を見据えるとともに酒どころ「兵庫」をアピールしています。酒蔵や杜氏から「香りが高くすっきりとして、のどごしが良い」と高評価を得ており、丹波市は県下一の作付面積を誇ります。
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