しかく仙台三曲協会 会章

[画像:仙台三曲協会記章]仙台三曲協会会章 考案者のことば

日本的な「雅」の印象を感じさせる太い線の囲みの中に箏、三絃、尺八三部門が切磋琢磨しあいながら、お互いに向上する姿を表現しようとしました。3枚の花びらのように見える形は「やまぼうし」の苞にヒントを得て清楚、和楽を願っています。縦の13本の線は十三絃の絃を表し、中央部分は仙台三曲協会を示します。
(図案考案者 三浦韻山)

会章制定日 平成17年11月11日

しかく仙台三曲協会会則

1.本会は仙台市および県在住の三曲専門家と三曲同好者を以って組織し、
斯道の発展と技術の向上ならびに会員相互の親睦を図るを目的とする。

2.本会は少なくとも年1回合同演奏会を開くほか、会報および名簿の発行等本会の
目的に副う事業を行う。

3.本会の会員は正会員、準会員及び特別会員とする。
イ.正会員は教授の資格を有する者とする。
ロ.準会員は正会員以外の資格を有する者とする。
ハ.特別会員は本会の趣旨に賛同し、会発展に寄与する者とする。

4.本会に会長1名、副会長2名以内、理事および幹事若干名、評議員を置く。
イ.副会長は会長が委嘱し、会長がその職を遂行できない場合は会長職を代行する。

5.本会に顧問、名誉理事および相談役を置くことができる。

6.会長は理事会において推薦し、総会において承認する。会長の任期は3年とし、
再任を妨げないただし、上限は80歳までとする。

7.理事は理事会の推薦を得て会長がこれを委嘱する。

8.評議員は原則として、正会員5名につき1名の割合で各社中毎に選出し、理事会に
おいて承認する。

9.幹事は理事会の議を経て評議員の中より会長これを委嘱する。
イ.理事・幹事は長期にわたり会議に出られない場合は、退任するものとする。

10.総会は理事、幹事および評議員をもって構成し、本会の最高審議機関とする。

11.理事会は本会の運営執行機関とする。

12.顧問、名誉理事および相談役は理事会の議を経て会長がこれを委嘱する。

13.本会会員は正会員の紹介により、理事会の承認を得て随時入会出来る。

14.本会の運営に要する費用は会費およびその他の収入をもって当てる。

15.本会会費は当分年額1,000円とする。

16.本会の会計年度は4月1日に始まり翌年3月31日をもって終わる。

17. 本会の事務所は会長宅とする。