カオスヘッドライン
2010年11月13日19:25
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:33:58.32 ID:IjKb6E4M0
世界を認識し操作する主体は神でもなく
個人でもなく
集団でもなく
結局主体なんてものはないらしい
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:35:28.84 ID:BWEVuoX/0
いや
集団だろ
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:36:01.27 ID:VBRDlauf0
何にでもいかなる場合に主体になりうるという事。
というか、今までの「どんな時にも主体になるという存在 = 紙」という前提がおかしいというか人間の妄想。
特別な事でもなんでもなく、単に「今までの宗教妄想痛かったね」ってだけの話だろ。
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:36:47.76 ID:+hlQJaJZ0
>>1
もとねたうp
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:38:28.67 ID:IjKb6E4M0
>>6
神が宗教で
個人がデカルトで
集団がフーコーその他で
主体がないのがドゥルーズ
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:40:06.81 ID:IjKb6E4M0
あとは、「言葉や芸術はただ何かを表現するだけじゃなく、それ自体が意味を生む」
っていうのもあってこれも面白い
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:43:52.51 ID:pmzp85QUO
主体の後に誰が来ますか?
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:46:52.08 ID:IjKb6E4M0
>>23
もう人格的な本質は期待できないかもしれないから「何が」の方がいいかもね
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:46:36.91 ID:49xLo+sj0
>>1
それ現代哲学なの?
古代でも言ってる奴いそうw
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:47:45.56 ID:+hlQJaJZ0
>>27
アナキズムはドルーズ以前、ヒュームですでにがっつり扱われてる、
みたいなことは聞いたことがある
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:54:05.84 ID:49xLo+sj0
とりあえず>>1は主体がないとかいうドゥルーズの話を
もっと真面目に説明汁。
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:59:16.77 ID:IjKb6E4M0
>>46
ごくごく簡単に言うと
主体としての人間が見たり聞いたり思ったり動いたり、ということをするのではなくて
見たり聞いたり思ったり動いたり、という肉体における現象が最初にあって、
そこから人間というイメージが構成される
らしいよ
つまり人間は接続された現象の集まりだよ、という
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:05:04.75 ID:noz0+wys0
>>59
まあ現代の、特に2ちゃん・VIP界隈にいて電脳的な世界を体験してる人にとってはごくごく自然に体得している概念だね。
アーキテクト化されどこにも中心のない分散的ネットワーク。社会システムもITに代表されるようなテクノロジーも
それをはっきりと明示、表現するような世界になってきてるってことなのかな。
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:01:28.59 ID:49xLo+sj0
>>59
なんか肉体主義・・・?物質・・唯物っぽいの・・・?
接続された現象の接続がよく分からない俺アホスww
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:04:54.83 ID:IjKb6E4M0
>>65
接続っていうか関係してるってことね
そうじゃなかったら人間じゃいられないしね
ポスト構造主義が30年くらい前はすごかったらしいが今はよく知らんな
あと、あくまで人間に焦点を合わせた現存在やらの問題もどうなってるのか
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:03:14.29 ID:hxXEIQA2O
ラカンかっこいいよな
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:06:30.03 ID:O6tqA+740
ラカンは定式がいちいちかっこいい
「他者の他者は存在しない」「メタ言語は存在しない」
「無意識はランガージュによって構造化されている」
「欲望は他者の欲望である」「汝何を欲するか」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:42:04.37 ID:sBFL+x8A0
俺以外のヤツが俺と同じように物をかんがえているっていうのが信用できないよな
お前等俺と同じに見えて実はカラッポの脳みそから決められた法則で言葉を打ち出しているんじゃないよな?
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:48:32.82 ID:VBRDlauf0
>>19
他人が何らかの法則で物を言っていて、更に自分の周りの事象が全て何らかの法則にしたがって動いているとしたら、
それこそマトリックスの世界の仮想現実みたいになってたら?
帰納的に考えてお前自身もその法則性に囲まれて反応をしているわけで、お前も何らかの法則にしたがって動いているといえる。
お前がマルコフ性(現在の挙動が完全に過去の状況に依存している)ならば。
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:52:36.00 ID:sBFL+x8A0
>>34法則かぁ...俺は今とっさに手元にあった単三オキシライド電池を全く無意味に転がしてみたんだが
こんなの法則が関係しているのか?誰も予想できなかった行動だと思うんだが
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:54:32.87 ID:IjKb6E4M0
>>45
法則は起こりうることを示すものであって
将来起こることを決めるものではないっておばあちゃんが言ってた
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 02:57:48.17 ID:VBRDlauf0
>>45
単三オキシライド電池を転がす前の脳の状態を物質的な面から完全に記録し
分解し解析できるなら、頭のどこかで突発的に無意味な事として電池を転がそうと
考えたという事が分かるはず。そしてその無意味な行動を起こさせようとしたのは、
それ以前の自分の状態とPCのディスプレイに映される文字列。
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:00:36.87 ID:sBFL+x8A0
>>55うわわわわ 恐い... 俺は自発的に考えて自発的に行動してるんじゃないのか???
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:09:54.78 ID:ggc6oz3t0
古代ギリシャにおいて、哲学は、本質存在と事実存在を分けることから始まった
本質存在(意味をもった存在、「・・・である」ところの存在)
事実存在(あるがままの、雑多な存在、「・・・がある」)
世界に意味があるとすれば、それは本質存在にこそ見られるはず
神の意思によって与えられてるとか、科学の法則によって支配されてるとか、形而上学的な意味があるはず
でも、人間はいつの時代も役に立たない、変なことばかりやってるし
どうもアヤシクなってきた。いつまでも神に支配されてるのもシャクだし
で、「もしかして、この世界の姿は、人間が生み出してるんじゃね」みたいな見かたにシフトしていった
それがさらに進んでくと、「そもそも、人間ってなんだ?主体ってなんだ?」みたいな顕微鏡レベルに達する
<私>ってのは、物語なんじゃないか?とか
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:13:26.42 ID:noz0+wys0
>>94
いいともでタモリとリリーフランキーが語り合ってたけど
大人っていうのは幻想で、そういうコトバ、
そういうのがあるんだっていうふうに作り上げているコトバがあるだけなんだよね、って言ってたな。
深く同意した。
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:19:48.96 ID:sBFL+x8A0
>>94の
<私>ってのは、物語なんじゃないか?
は好きだなぁw 確かに上映時間何十年の大作ドラマなのかもしれない。
俺が小説が大好きなのは無数の物語の中に無数の私の人生を見るからなのかもしれない。
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:28:47.46 ID:ggc6oz3t0
>>126
誰だっけ、「人生を織る生地は、夢を織る生地と同じだ」シェクスピアだっけ
過去があり、未来があって、現在がある。夢見たり、過去を悔やんだりしてこそ人間・・・まさに物語だよな
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:31:42.30 ID:sBFL+x8A0
>>150 でもちょっと一番大事な物語なのにミスキャストなんじゃないか?wこの主人公ww
って思う時はある
だけどその中でこの主人公のいい所を物語の中で見つけられていけたらいいなぁと日々思ってる
170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:36:49.37 ID:ggc6oz3t0
>>156
それもまたグー
「科学の法則は、基本的になんでも繰り返しができることを前提にしてるけど
こと、人間の意識に関するかぎり、1回目と2回目じゃ、感じる内容もちがうんだし
それらをすべて込みで未来を予測するなんて、事実上不可能じゃね?
てことは、未来は自由にもとづいてるんじゃね?」とベルクソン
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:13:30.67 ID:VBRDlauf0
世の中がある瞬間、瞬間においてはマルコフ性が認められない、つまり
SF的に現在の状態を全て記録しあらゆる諸法則に当てはめて計算しても
未来を予測する事はできないというのが量子学的に認められてるらしいけど、
具体的にどうやってそれは証明されたの?
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:15:23.04 ID:noz0+wys0
>>106
2つのスリットのどちらかを通過した電子が、なぜそちらのスリットを選択したかの根拠はわからないから
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:16:12.89 ID:noz0+wys0
>>112
本質的なサイコロ
神はサイコロを振るというより、神とはサイコロ自体なのです
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:17:21.88 ID:VBRDlauf0
>>116
この世界では語りえない事でこの世界が成り立っているという事だな。
沈黙しなければならないな。
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:14:30.78 ID:NtyX41C+0
なんで日本人には東洋思想が根底にあるのに
無理やり西洋哲学を導入しようとするの?
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:18:32.06 ID:ggc6oz3t0
>>109
導入ってよりは研究じゃね?
西洋近代がなしとげたことのでかさを考えれば、それの原動力になっているものを知ろうとするのが当然だと思う
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:24:29.34 ID:noz0+wys0
>>109
東洋的な考え方というのは体系化されていないので
方法論として適用しにくいんじゃないのかな。
あと、やっぱ体系的西洋思想には"科学"があるからね。
でも、例えばヒンドゥーや仏教の基礎になったヴェーダンタ哲学なんかは
ある種の体系があったりするけど、なんつうかやっぱ完全に客観科学じゃないところがあるからな。
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:30:19.52 ID:noz0+wys0
位置付けとしては、科学が「これこれこうでこうなってて」っていう風に到達しきった後に
「で?」っていうところを補完しているというか、意味付け、自我意識みたいなもんが
東洋的哲学の役割って感じなんだと思うんだよな。
あと、西洋の哲学が登場する遥か何世紀も前にヴェーダンタ哲学なんかは登場して、
先に宇宙って何?世界って何?的なことを定性的に見つめてて、で、後から出てきて
じゃあ実際にそれを数式を使って具体的、定量的に検証していこうよっていうふうに
実践性が出たのが西洋哲学っていうふうにも考えられると思う。
つまり東洋哲学っていうのは哲学の中のまたさらに哲学、宗教と哲学の接点みたいなもんなんだなこれが。
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:24:31.52 ID:VBRDlauf0
少なくとも日本が西洋的思想を全面的に取り入れようとしたのは色んな意味で戦後なんじゃないかな。
マッカーサーなんて日本の文化を真っ向から否定する勢いだったしさ。確か伝統芸能をやめさせようとしてたな。
それ以前から日本の偉い人が憲法作る時とか人間とか社会性のあり方についてドイツを参考にしたりとかしてたけど。
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:30:15.86 ID:NtyX41C+0
東洋思想が体系化されてないにしても確かにそれは存在するわけだし
その上に性質の異なるものを被せたら歪みが生じて当然だと思うんだけど
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:23:46.49 ID:IjKb6E4M0
科学に関連する人では、哲学の正史?とは少し違うがクーンという人もいて
面白いことに、「科学は進歩してない」と言ったらしい
「ただ時代に応じて変化してきただけだ」と
144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:25:45.96 ID:8ktCWC0s0
>>136
そもそも進歩ってなんなんだ?
変化は解るが進歩の意味がいまだにわからん。
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:28:33.73 ID:IjKb6E4M0
>>144
「完璧にいたる過程」のことらしい
時間の経過にともなって欠点が確実に減っていく、みたいな
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:33:25.86 ID:8ktCWC0s0
>>149
ありがとう。
しかし、意味のない概念に思えてしまうな。完璧には到れるわけないから、
永遠に進歩し続けるのか。
177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:38:55.21 ID:8SZt1bUg0
哲学は数学が理解出来ないやつがやる学問
184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:40:43.11 ID:ggc6oz3t0
>>177
論理式で表現してみ
199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:44:23.70 ID:y39BZJzL0
物理学は世界の法則がひっくり返ったら無駄だけれど、
完全に内的に構築されている数学は「我思う」さえあればいいという違いがあるとおもふ。
195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:42:41.50 ID:U1sy30kS0
数学や物理学だってもとは哲学的な面を持ってるのに・・
207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:46:38.93 ID:Vl1lOBAY0
>>195
たしか哲学の発祥は、万物を紐解くことが出来る理屈はないか? みたいな所からなんだよな
都市が繁栄して、いろんな人がやってくる商業地ができあがり、そこではさまざまな宗教の信者がやってきた。
あまりにも宗教が多彩だったんで、宗教を信じられなくなった男が自ら自分で、世界の基礎となるものを探そうとしたのが哲学の始まりだそうだ
数学も哲学の一種で、物事をあらわせる真理の1つだと捉えられていた時もあったそうな
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:47:46.46 ID:noz0+wys0
ていうか、1とか2とか数ってポエムだから内的に構築されてて当たり前なんだよな。
数学も所詮マトリックス世界。。。真実って確かに人が作った聖書やウィザードリィと並行レベルの書物でしかないのかもしんない。
それを本気で信じてコスプレしているのが人類で、みんなアキバ系なんじゃないかな。
225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:50:31.13 ID:IjKb6E4M0
>>214
ああ何でしたっけね、その中で矛盾してない公理は
それ自体矛盾してるかどうかがわからないとかいうの
253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:57:42.03 ID:eZoxKp7v0
>>225
ゲーデルの不完全性定理
色んな結論があって面白い
無矛盾な公理系はそれ自身の無矛盾性を公理系内部では証明できない
真であるにも関わらず証明することのできない命題が存在する
とか.論理の限界を示した.
540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:58:01.84 ID:3L9H99NW0
数学者は鉛筆と紙とゴミ箱だけ与えておけば文句は言わない
哲学者は鉛筆と紙だけ与えていれば何ら問題ない
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:39:57.03 ID:y39BZJzL0
昔は死を唯一の安楽だと思ってたんだけど、
最近は死んでも無に還れないんじゃないかと恐れている俺に誰か救いの手を^^
188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:41:53.04 ID:xu+mahrzO
>>181
仏教的には死は終わりじゃありません
これからもびくびくしながら生活してください
192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:42:15.07 ID:Vl1lOBAY0
菌類ぐらい生命をさかのぼると死がないそうだ。
最近テレビで知って、これが一番驚いた。
「全ての生命に死がある」とか言われてるけど、あれウソなんだよね。 菌類は基本死なない。
ただ、栄養がなくなって活動できなくなる事はあるが、栄養さえあれば無限に行き続けるそうだ。
一方人間とかの動物は栄養がいくらあっても、一定値で死ぬ。
どうやらこれは、細胞に「死ぬ細胞」があるらしく、細胞が一定周期で自ら死のうとするらしい。
なんか、これはすごいな、って思った。
今までの単純な、対比的な生と死の価値観が覆されたわ
197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:43:59.97 ID:noz0+wys0
>>192え、そうなの!?菌類って死なないの!?
240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:53:54.90 ID:Vl1lOBAY0
>>197
オレもビックリした
菌類だろうがなんだろうが、全てに生死があって、そういう循環があるんだなーって漠然と思い込んでたけど
違うのな・・・ 今までのオレが薄っぺら過ぎた
250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:57:14.89 ID:YPMiLWEK0
>>240
自殺因子とはまた違うんかな
誰も答えてくれないけど哲学は何の学問だと考えられてるんでしょうか
生きる意味?人類や進化のむかうべき方向?この世界のなりたち?
254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:57:55.52 ID:y39BZJzL0
>>250
お前はどうしてそんなことを疑問に思うんだ
273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:02:25.51 ID:U1sy30kS0
>>250
人間という自我だの自意識だの不思議なブラックボックス持ってる生物の探求
アイデンティティだの生きる意味だのなくても人は生きていける
なのに何故か人は衣食住満たされるとそんなこと考えるようになる
不思議なもんだな
252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 03:57:31.60 ID:Vl1lOBAY0
養老武は神の存在を、脳出力で言うところの、関心の値が無限大って位置づけてたな。
オレはそれ読んで、すごく的確で正しいと思った。
無関心なら、関心の値はゼロ。 見向きもしないだろう
逆に無関心の逆が神 関心の値が無限。 神の言うことが全てで、神という存在や道徳観に絶対服従するそうな。
まぁ神っていっても、その関心の値が無限なのか1万なのか、値が大きいにしても度合いの違いはあるだろうが
399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:27:36.47 ID:nFDZbZw+0
神はいたけど死んじゃった
私達が殺した
現代哲学の祖の言葉はすごいな
538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:57:29.23 ID:CeLVDzRG0
そもそも哲学に答えを求めてることが間違いな気がするんだが
569 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 05:04:40.73 ID:eZoxKp7v0
>>538
少なくともデカルトは第一原理には到達して答えを出してるよ.
神の存在証明とかは余計な気がするけど,
我思う故に我有りは哲学の確実な答えでしょ
587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 05:08:46.88 ID:IjKb6E4M0
>>569
その「我思う」が味噌汁の湯気みたいな現象でしかないとしたら
我が不安なものにならないか?
595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 05:10:35.29 ID:y39BZJzL0
>>587
いや、デカルトは「我」の肉体の存在とかに関して言及してないんだよ。
つまり、味噌汁の湯気みたいな「思う」があるから、「思う」の部分だけは確かにあって、
それが「我」の一部であるから、「我思う、故に我の味噌汁の湯気はあるみたい。」みたいな。
608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 05:13:37.66 ID:IjKb6E4M0
>>595
うん、いや、存在はするかもしれないけど
その「我思う」が我以外の味噌汁本体から発生したものでしかなくて
湯気のほうは一瞬後に消えてしまうようなものでも構わないのか、と思ったので
624 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 05:17:07.82 ID:y39BZJzL0
味噌汁本体、その他ご飯も前菜も何もかも、あるかわからんから、
どうやら湯気だけはあるな。みたいな。
味噌汁があるか無いかわからないのは明らかだけど、
とりあえず湯気は今のところあるみたい!安心!みたいな
368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:21:41.20 ID:8SZt1bUg0
×ばつ哲学
○しろまる哲楽
こんなとこでしょ
374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:22:38.64 ID:49xLo+sj0
>>368
楽を名乗れるほど人々を楽しませられるものなんだろうかww
379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:23:39.13 ID:8SZt1bUg0
>>374
少なくとも哲学なんて学問と呼べないでしょ
道楽の楽かな
381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:24:37.65 ID:lEcbijci0
>>379
でも結構分析哲学なんか、思考の明確化の役に立ってると思うんだ
とりあえず科学哲学には頑張って科学の基礎付けをして欲しい
401 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:27:57.08 ID:eZoxKp7v0
>>379
でも科学と疑似科学の境界に線を引いたのは哲学の仕事でしょ?
役に立ってるじゃん?
414 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:30:33.09 ID:Vl1lOBAY0
>>401
正しい情報ではないと思うから、流してみてくれ
たしか系譜的には哲学から数学ができて、数学から科学ができていくような流れじゃなかったかなー
425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:34:01.74 ID:eZoxKp7v0
>>414
哲学→数学→物理→化学→生物
っていうのは確かによく言われるけど,じっさいには
数学基礎論→数学→・・・
っていうイメージなんだよね.
現代の数学を基礎付けたのは数学基礎論で,哲学っぽいっちゃぽいんだけど...
420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 04:32:39.04 ID:Vl1lOBAY0
やっぱり哲学は体系化だな
その体系化っていう部分が、数学や科学に引き継がれて花開いていった部分なんだと思う
特に言えば、概念を体系化して知りえる事、知るヒントをまとめることが、最近の哲学らしい哲学なのかもしれない。
クオリアとか、いい例で
今、見聞きしているこの感覚は何だ? この気持ちはなんだ? この考えはなんだ?って事なのかなー
673 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 05:29:27.01 ID:FobxILAm0
何か意見を出た時、必ずと言っていいほど過去の哲学者の名前が出るんだけど
哲学はこれといった結論が出ないまま、話がループしてしまうものなの?
それとも新しい見方やら意見やらが出る事で、過去の物が引き合いに出されるだけなの?
677 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 05:31:02.65 ID:U1sy30kS0
>>673
思考する根本があんまり変わってないからな
色々装飾は増えたけど
682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 05:32:46.93 ID:EbISZjO20
>>673
なんとなくだが引き出しの数がすでに決まっていて
たまたま気づいてそこを開けたのが過去の哲学者で
これからその引き出しを見つけるのは大変ぽい
792 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008年03月25日(火) 07:59:48.25 ID:x7+MI2NQO
ポストモダンも大衆に広まるまでに結局2〜30年かかったんだな・・・
日本だけの話か・・・
795 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 09:21:17.27 ID:noz0+wys0
>>792
日本ではポストモダンはヨーロッパのように醸成した文化のしっかりした下支えがないところに
流行ったので、ただ単にインテリたちの薄っぺらなファッションや単なるニヒリズムにしか過ぎなかった
と言われてるよね。(ある意味オウム事件とかもその一端というかなれの果てだったような・・・?)
そのことの反省が現在のテーマというか、あの時代の旗手たちの功・罪を再検証する作業を
してるのが今?
というかポストモダンが夢見てたあらゆる価値の相対化みたいなもんがネットとか価値観の変化とかで
実際に成就してしまった世界の中でどうするのか?っていうのが現在の状況なのだろう。
813 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 12:34:47.88 ID:H0lebsOa0
哲学って根拠がないから言葉遊びと思うのは漏れだけですか(; ́Д`)
というか哲学勉強してみようとヤスパースの哲学入門っての買ったけど挫折した俺に何かオシシメの本教えておくれ
814 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 12:41:04.05 ID:HVjsYnU30
ヨーロッパ思想入門
この本なんてどう?自分的には解りやすかった。
819 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 13:09:31.46 ID:HVjsYnU30
>>813
ニーチェ『道徳の系譜』
デカルト『省察』
キェルケゴール『死に至る病』
カント『純粋理性批判』
フーコー『言葉と物』
サルトル『存在と無』
ラッセル『西洋哲学史』
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 14:46:18.78 ID:xu+mahrzO
>>813
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 14:47:58.85 ID:eZoxKp7v0
>>813
空想哲学読本,空想哲学講義が入門には意外にお勧め
642 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 05:21:58.23 ID:y39BZJzL0
あと1時間しか睡眠時間が残されていないのには
哲学的に何か対処ができないだろうか
664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 05:27:02.69 ID:2mM3XBzW0
>>642
あと1時間しか睡眠時間が残されていないとなぜ言い切れるのか
668 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008年03月25日(火) 05:28:14.95 ID:U1sy30kS0
>>664
待てそれは危険だw
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コメント一覧 (51)
ヒュームやマッハの感性的要素一元論だぞ
18世紀や19世紀の哲学。
近代哲学じゃん
最近は仲正さんが面白いと思います
美学みたいなもんがあんのかな
数学者だって 1 + 1 = 2 である証明をまどろっこしい言い回しで書き表す。
単純なことなら単純な方法で説明できる、とは限らない。
たとえば「ビルの30階から飛び降りたら死ぬ」ということを証明するには、引力とは何か、引力とはどのようにして生まれている力なのか、まで明らかにしなくちゃいけないだろう。
「ビルの30回から飛び降りたら死ぬ」を証明する場合、引力以上にその他の条件も考慮に入れないといけないぞ
誰が飛び降りるのか(鳥が飛び降りても一般的には死にはしないと考えられている)、ビルの定義、一階当たりの高さ、死ぬの定義。そもそもビルの30回から飛び降りなくても人は死ぬ。鳥もビルの30回から飛び降りてから100年もすれば死んでいるはずだ。
ま、どうでもいいわ
哲学とは疑うことだって誰かが言っていたがまさに真理だわ。
今この10年はどうなってんの何がきてるの?誰読めばいいの?
人間は、考え中毒者である。病気である。完全に健康になるということは死ぬまでない。
> そうなんだ、すごいね! <
́ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
__、、=--、、 __
/ ・ ゙! /・ `ヽ
| ・ __,ノ (_ ・ |
ヽ、 (三,、, _) /
/ー-=-i'’ (____,,,.ノ
|__,,/ |__ゝ
〉 ) ( )
819にあがってるのなんていきなり読んでもまずさっぱり分からん
とりあえず、物事はいくらでも楽観できるし悲観もできることだけはわかった気がしないでもない。
自我なんて存在しない。
言葉を噛み砕いて理解するのが難しいな
※(注記)7
学者なんてそんなもん
度々批判される
だがこのスレに出ているものくらいは、使わないと話にならないだろう
そもそも日本語には向いてない気もするが
しかし満たされれば満たされる程余った脳を使って哲学を肥やすけと考えると、
人間は本来淘汰されるはずの無駄(哲学)を抱えたまま存続してるんだよな。
でもその哲学は科学を支え、科学は人間を殺しながら人間をさらに肥えさせる・・・。
人間と哲学の関係は牧場主と家畜に似てる気がする。
無駄(哲学)を想像しないと言う事は、空を飛ぶ方法も想像しないと言うこと
想像が先に立ち物質は後で形作られる
携帯電話なんかもスタートレックやSF小説に出てきた通信機をパクッただけ
観想(テオーリア)想像(ポイエーシス)行動(プラクシス)の繰り返し
それとも人類の文化活動は全て無意味だとでも言うつもりなのだろうか
言ってる連中だろ、妄想もしないのに発明など出来る訳が無い
理論(セオリー)技術(テクニカル)発明(イノベーション)
置き換えればこういう事だからな
発明部分だけを論って、結果だけを美味しく頂いてるから
発明がコペルニクス的転回により妄想から生まれてるなんて思いもつかないんでしょ
車にしろ家電にしろ日本人の頭で妄想した訳じゃないしねw
経験という名の技術から理論を構築することで想像が予測という真理になる
じゃあ、想像力のない奴はどうなるかな?
一手先も読まずに適当に駒を動かして負けるだけ
何回やろうが一手先を読む奴には勝てん
つまり、哲学最強ってこった
観想→「幼女かわいい」
想像→「お医者さんごっこしたら・・・ハァハァ」
行動→「ねえ君、おじちゃんと遊ばない?」
こうですか?
お前が主体になって認識が変わる訳だなw
他人はお前の認識を変えられない、正解ですwwww
逆だろ、自我しかないんだよ
火が熱いのは触ってみなけりゃ分からないだろw
銃で撃たれると痛いというのは知識として知ってるだけで
実際に撃たれた訳じゃないだろw
世界は全てお前の妄想
って言ってた人誰だっけ?
お前
分からないことから逃げようとするのはしょうがないけど少しは頑張れよ
自由意志が無いように思えるが、別の物語に移る事は出来るんだ。
物語を選択出来る事に気づかなければ一つの物語で色々な事を勘違いしながら生きるだけ。
物語を選択したかったら現実に反応して生きている自分に気づき、人や現実に責任を擦り付けるのをやめればいい。
>>1はアビダンマも体系じゃないと言うのかな
それは数学的に正しい
それ東洋思想をベースとした考え方だろ
「偉い人がこういった。別の有名な人はこう言ってる。」
とにかく権威にもとづいて思考する思考法w