2024年08月
8月7
田中リングアナが「5分経過」のアナウンスをすると場内が騒ついた。観衆が食い入るように試合を観ていたからだ。試合は佐々木健介対川田利明。交わることが無いと言われていた新日本プロレスと全日本プロレスとの対抗戦が東京ドームで行われた。試合はロープに走った佐々木健介にカウンターのハイキックを決めて川田が健介からスリーカウントを奪った。もう25年も前の話だが昨日の事のように強烈に焼き付いているシーンだ。どっちが勝ってどう思った..というよりも体全身で感じた東京ドームの空気感が未だに忘れられない記憶となっている。だから何だという話かもしれないが、自分は高校を卒業してプロレスラー養成学校に入り現在も一応は現役でやらせてもらっている。どこでどうなるかわからないので小さい頃に色んなエンターテイメントや芸術に触れることは大事だと思う。というおはなし
- 2024年08月07日13:34
- oono-yuuki
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8月6
まだ公には出来ませんがコラムの依頼を頂いたのでネタのストックを兼ねて綴っていいきたいと思います。
プロレスが大好きだ。怪我を恐れずに場外へダイブしたり、痛いとわかっていても敢えて自ら飛び込んでいったり、スター選手の神輿を担ぐために自らやられ役に徹する者さえいる。例え出したらキリが無いのだが、そんなエンターテイメントは他に無いと思う。というか無い。断言できる。全員が強くなりたいという思うだけではなく派手に散っていくことに喜びを感じるような色んな考えのレスラーがいるのだが全てのプロレスラーの共通認識としてお客さんが喜んでくれたら良いという思いだ。その思いがあるから1つのショーが成り立つ。チームワークが織りなす大会に出会えた時もとい、そんな大会を開催できた時の快感は他では味わえない。だからやめられないしレスラーはみんな取り憑かれてる。給料だって安い。とっても安い。もっと言ったらチャンピオンになったって引退した後に何の評価にも繋がらない。でも、そこにロマンがあるのだと最近気づけた。人生一度切り。楽しんだもの勝ちだ。プロレスラーは怪我をしても夢中になれるものを見つけれたので勝ち。何かにつけてお金だ安定だという議論しかおきない昨今、是非プロレスを観てほしい。プロレスに人生の一番大事なものが詰まっている。
プロレスが大好きだ。怪我を恐れずに場外へダイブしたり、痛いとわかっていても敢えて自ら飛び込んでいったり、スター選手の神輿を担ぐために自らやられ役に徹する者さえいる。例え出したらキリが無いのだが、そんなエンターテイメントは他に無いと思う。というか無い。断言できる。全員が強くなりたいという思うだけではなく派手に散っていくことに喜びを感じるような色んな考えのレスラーがいるのだが全てのプロレスラーの共通認識としてお客さんが喜んでくれたら良いという思いだ。その思いがあるから1つのショーが成り立つ。チームワークが織りなす大会に出会えた時もとい、そんな大会を開催できた時の快感は他では味わえない。だからやめられないしレスラーはみんな取り憑かれてる。給料だって安い。とっても安い。もっと言ったらチャンピオンになったって引退した後に何の評価にも繋がらない。でも、そこにロマンがあるのだと最近気づけた。人生一度切り。楽しんだもの勝ちだ。プロレスラーは怪我をしても夢中になれるものを見つけれたので勝ち。何かにつけてお金だ安定だという議論しかおきない昨今、是非プロレスを観てほしい。プロレスに人生の一番大事なものが詰まっている。
- 2024年08月06日10:45
- oono-yuuki
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