今日はBerghemのTourTochtへ行ってきたよ。
本当は、私はクラブ員なんだからお手伝いをしないと
いけないところだけど、夏のTochtを手伝ったし今回は
勘弁してもらった。というか、何も連絡がなかったので
そのまま...。

50kmのコースを森から森へ...。

さすがに50kmをずっとオフロードで行くTochtはまずなくて、
森から森へのつなぎはオンロードを行くの。
前半は、私がぬかしたおじさんが私の後ろにしがみ付いて
いるのを感じていたんで、後ろは極力振り向かずにかなり
いいテンポで行って、そのおじさんは少し離れかけるんだけど
また戻って来てを繰り返していてかなり参っていたようだ。
あまり振り向くと、私が後ろを振り払いたいと思って
走っているのがバレバレで、後味が悪いから...。
そうこうしていると休憩場所へ....。
あまり休んでしまうとは体が冷えてしまうんで、パンを
2つ早々に食べてすぐに出かけたんだけど、

おじさんは私に降参したようでついてこなかった。

前も後ろも誰もいなくてちょっとペースも上げられないでいた。
そうしてゆっくり走る3人組をパスしてちょっと後ろを見たら、
勢いよく迫りくるおじさんが1人来て、この日唯一の私を
抜かした人だ。
彼にすんなり道を譲って付いて行く。
せっかく道を譲ったのに、彼はかなりせっぱ詰まっているようで
しるしを見落としてまた私が前になってしまって道を譲る。
彼のテクニックが荒削りなお陰で付いて行けて私としても
ギリギリのラインだった。
きっと彼も私を置き去りにしたくて何度も試されたが、私には
その試されているタイミングが見て取れるんで逆に集中して
付いて行く。
でも、後ろの私を気にし過ぎてか3回も道を間違えて私に悪いと
思ったのだろう。

私を待ってくれてる〜

有り難ゃ〜

こういう時に、女でよかったと思う瞬間である。

見ず知らずの野郎に待つことはないからね。

終了に近づいて、あまりの辛さに100mほど離れて戻ったけど、
私に近づいてそのおじさんと握手。
顔を見たら鼻水とよだれでデロデロで、追い込んで走って
いたのが見て取れたよ。

水曜日にやってるスピニングが今の私のコンディションに
貢献してくれて、今日はかなり走れてたよ。

ん〜、走れていると自転車は楽しい。

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