ハワイ レインボーキッズ プロジェクト <プロジェクト概要>

ハワイ・レインボーキッズ・プロジェクト

音楽と文化、大自然にふれるハワイでの学びの旅
RAINBOW FOR JAPAN KIDS
ハワイ レインボー キッズ プロジェクト

ハワイの有志の方((注記))が集まり、先の東日本大震災で被災した子どもたちならびに、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で避難している子どもたちに対し、「こころの支援」をしたいという考えから、この企画はスタートしました。

未来を担う子どもたちを、自然豊かな癒しの島、優しい心溢れるアロハの島、ハワイへご招待し、自然や文化などに触れ、ハワイの子供たちと交流することで夢や希望を持ち、広い世界に向け未来に向かって力強く歩いて行ってもらいたいと願っての企画です。

みやぎびっきの会は、プロジェクトパートナーとして、第1回から携わっております。
被災地に近い宮城県仙台市に活動拠点を置く団体として、より迅速かつ的確に子どもたちをハワイへ送り届けるのが役目です。

このプログラムはレジャーのハワイ旅行ではなく、「こころの支援」を目的とした体験学習旅行です。渡航費用や滞在費は、NPOハワイシニアライフ協会が主体となって集めた募金をもとに援助されます。


(注記)「Rainbow For Japan Kids委員会」を立ち上げ、この企画・運営にあたっております。メンバーは、NPOハワイシニアライフ協会、日本航空、ファーストハワイアン銀行、ライトハウス、スタジオ・リム、ナデシコクラブの方々です。
事務局報告

ハワイ・レインボーキッズ・プロジェクト同窓会
「オハナIN福島」

日 時 : 2016年8月20日(土) 〜 21日(日)
場 所 : いわきの里「鬼ヶ城」
参加者 : 第一期生から第9期生の子どもたち
RFJK実行委員会(ハワイ)鶴見様
日新航空サービス高橋様・みやぎびっきの会
ゲスト : 判治大介様(ミュージシャン)

昨年から子どもたち主体の同窓会となり今回は、いわき市の小川真季さんが計画から実施まで進行致しました。
来年は、岩手県で開催予定です。

第3回 RFJK同窓会 2015年3月21日(土)〜22日(日)

日 時 : 2015年3月21日・22日
場 所 : オーエンス泉岳自然うれあい館
参加者 : 第1期生から第8期生の61名
北は宮古市から南はいわき市からの子どもたちが、大勢参加してくれました。皆、大学へ高校へ今度、高校へそして社会人へと、ハワイへ行った時は、中学生だった子どもたちが、大人になり頼もしく感じられました。
「オハナ」inみやぎで、全員が家族のように話が弾んでおりました。
会場では、鶴見インストラクターがハワイからいろいろなワークやゲームを用意して「最高に人生のためになる」1泊2日でした。 今後は、子どもたちが主体となりこの同窓会を運営して行く事が、子どもたちの間で決まり、大人がフロォーしていくことになりました。
名称も子どもたちが決めた「オハナ」となりました。次回の開催は、オハナin 福島が決まり、福島県の子どもたちが企画運営を行っていきます。ハワイで、「オハナ」は家族と言う意味です。

事務局

第2回 RFJK同窓会 2013年7月14日(日)〜15日(月・海の日)

第1回〜第6回ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトに参加した子どもたちを対象に、宮城県で1泊2日の第2回同窓会を行ないました。
[画像:第2回 RFJK同窓会]

参加した子どもたち
当日は、来日していたブリッジクラブハワイ(現地で交流)のメンバーも交え、竹細工やウクレレ演奏、フラダンスの講習など様々なワークショップへ参加し、交流を深めました。
[画像:第2回 RFJK同窓会]

フラダンスの講習風景
参加した"回"の垣根を越えて、仲間たち同士の交流、さらなる絆をつくりあげ、地域の復興に役立ててもらいたいと思っています。

第1回 RFJK同窓会 2012年8月12日(日)

第1回〜3回ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトに参加した子どもたちを対象に第1回目の同窓会を行いました。

仙台市内にあるユアテックスタジアム近くの別会場にて、短い時間ではありましたが、メンバーも交えての交流会、記念撮影があり、お弁当を食べながら、懐かしい仲間との再会を楽しんでもらいました。

その後、ユアテックスタジアムに移動し、ソニーさんによるブロギーの活用教室、スタジアム内見学ツアーを楽しみました。
[画像:RFJK参加したこどもたちとメンバー]

RFJK参加したこどもたちとみやぎびっきの会のメンバー

[画像:交流会(メンバーと虹を架けようを練習)]

交流会(メンバーと虹を架けようを練習)
[画像:ユアテックスタジアムツアーで選手ロッカー室を見学]

ユアテックスタジアムツアーで選手ロッカー室を見学
そして、メンバーによる「虹を架けよう」を聞き、一緒に大合唱したのち、JFL公式戦となるソニー仙台FCVS栃木ウーヴァFC戦をみんなで観戦しました。 試合終了後には、子どもたちはピッチに下りて、ソニー仙台FC選手たちとの記念撮影もさせていただきました。 また、この日のイベントは、歌とスポーツの力で被災地を元気にしよう!!というテーマをもとに、一般のお客さんはもちろん、その他に、被災地(女川、気仙沼、岩沼)の少年サッカーチームをびっきの会で用意した大型バスで来場してもらい、一緒に「虹を架けよう」を大合唱して、サッカーの試合観戦も楽しんでもらいました。
[画像:メンバーが虹を架けようをお客さんと一緒に大合唱]

メンバーが虹を架けようをお客さんと一緒に大合唱
会場が一体となれたこのイベント、おかげさまで、ソニー仙台FCも勝利することができ、歌とスポーツの力が存分にみなさんへと伝わったのではないかと思っています。

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