全通研は一般社団法人全国手話通訳問題研究会の略称です。
1974年6月に全国手話通訳問題研究会として設立しました。
全国で10,000名を超える会員がいる全国組織で、手話のこと、手話通訳のこと、そして聞こえない人々に関わるいろいろなことを、聴覚障害者の暮らしに学ぶという立場で、全日本ろうあ連盟など関係団体と連携しながら、研究し、議論し、発信し、暮らしと権利を豊かにするためのとりくみをしています。
全国を9ブロックにわけ、47都道府県に支部があります。各支部では地域に根付いたさまざまな活動をしています。
詳しくは、支部紹介をご覧ください。
手話に関心をもったら、聞こえない人々の問題を考えてみようと思ったら、そのときから誰でも入会できます。手話を学び始めたばかりの人も手話通訳を仕事にしている人もあなたもわたしも全通研の仲間です。
支部やブロックでの活動を進めるための学習機会の確保や毎年4回の研究誌の発行、会報やニュースの発行などと情報提供にも取り組んでいます。
また、全通研では多数の書籍やDVDを出版、斡旋販売しています。
そのほかにも全国の手話や手話通訳にかかわる仲間たちの学習や交流をおこなっています。
お住まいの都道府県支部、または全通研事務所にお気軽にお問い合わせください。