こんにちは。つくばスタイル特派員のぴすママです。
今回は筑波大学の学生25名が3カ月という短期間で総力をあげて作り上げた
カフェALDOR(アルドア)に行ってきました♪
[画像:アルドア1]
私がALDORに行こうと思ったのは常陽リビングの紙面で彼らの奮闘ぶりを
目にしたことがきっかけ。
“人と人とがつながり新しいアイデアが生まれ発信される空間”を
目指しスタートしたカフェってどんなんだろう?
わくわくしながらお店のドアを開けました。
すると「いらっしゃいませ」とスタッフの方たちが笑顔で迎えてくれました。
わくわくする反面、学生たちが盛り上がっていて入りにくかったらどうしようと
の不安もありましたが全く心配ありませんでした(笑)
店内はスタッフと会話を楽しむ人、コーヒーを飲みながらパソコンに向かう人など心
地よい雰囲気に包まれていました。
[画像:アルドア2]
ALDORのメニューも人とのつながりを大切にしたいという思いが反映されています。
筑波大学の学生団体WeM(ウェム)がプロデュースした”つくば丼”を
ALDOR風にアレンジして提供したり
コーヒー豆やデザートもつくば市内のお店から仕入れています。
なぜ人と人とのつながりを重視するのか、
今回は代表の袴田さんにお話を伺いました。
袴田さんが人とのつながりを意識するようになったのは
大学のフィールドワークでつくば市北条を訪れたのがきっかけとのこと。
「つくばに住んでいるのに知らないことがたくさんあることに気がつきました。
つくばには様々なバックグラウンドを持つ人が集まり魅力もたくさんある。
人と人とが繋がればもっと新しいものが生まれるはず。
そのきっかけの場を作りたかった」とのこと。
その思いをブログやフェイスブックで公開すると
共感する仲間が集まったそうです。
「できるかどうか不安だった」と袴田さん。
それでも2012年1月14日に無事オープンを果たしました。
これからのALDORについて聞いてみると
「もっと多くの人が集まってここから新しいもをどんどん発信していってほしい」と
のこと。
その試みの一つが”ブックシェア”。
自分のおすすめの本を誰でも気軽に交換できる仕組みで
本を通じて人とつながることができます。
今回お話を伺った袴田さんは卒業のため残念ながら
つくばをあとにしますが、志を同じにしてがんばってきた
スタッフがきっとあなたを笑顔で迎えてくれます♪
ホームページのメンバー紹介もすごく丁寧で素敵ですよ。
さすが人とのつながりを大事にするカフェだなと思いました。
今度はつくば丼やALDORカレーを食べに行きたいと思います!
[画像:アルドア3]
以上久しぶりにカフェを満喫したぴすママでした♪
cafeALDOR
茨城県つくば市要 288-2
営業 土日11:00~21:00(L.O 20:30)
詳細はホームページを参照ください。