セラダクトのQ&A
よくある質問
- セラダクトが永久施設、永久管路と言われているのはなぜ?
- セラミック剛性管なので変形はまったくありません。又、土壌も選ばず長期間ケーブルを守ります。
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関門トンネル50年の実績。今現在も管路としてその役割を果たしています。
愛知県常滑市内の「やきもの散歩道」には、55年前に製造された多孔陶管が窯跡工場の土台などに利用され、数多く現存しています。
セラダクトシリーズはケーブル保護管として「1世紀超え」を目指します。
- セラダクトがトンネル内で使われ続けるのはなぜ?
- 1200°C以上で焼結されたセラミックなので燃えることはありません。
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万が一のトンネル火災でも管路は燃えることなく、又、有害なガスを発生しません。
東名高速道路日本坂トンネル火災事故で唯一残った管路材として高く評価されています。
- 地球環境に優しいのはなぜ?
- セラダクトの原材料の半分はリサイクル原料です。
- 廃棄物を出さず循環リサイクルする「セラダクトシリーズ」は「地球にやさしい」エコ製品だと私どもは考えています。
- 接続方法は?
- 「セラダクトA」「コンダクト」「エル・ソタノ」はボルトで締めるだけです。
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60cmごとにパッキンを介在してボルトで接続します。
「neo(ネオ)」はカップリング方式で、より簡単・スピーディー。
専用治具、またはゴム付の木槌で差し込みます。
- 埋め戻しはどうするの?
- 1回の埋め戻し作業でOK!
- 鋼管や塩ビ管など単管類のように 1.管底側部の埋め戻し 2.一次埋め戻し 3.二次埋め戻しの必要はなく、一括で埋め戻しができます。多列、多段、多条数の確実な埋め戻しが可能です。
- 敷設後に管路を壊してしまった場合、補修はできる?
- 万が一管路を破損してしまっても管路の補修は可能です。
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ケーブル入線後でも「補修部材」を用いて管路補修ができます。
尚、管路の破損や移設など、既存管路を補修、加工する場合は弊社までお問い合わせください。最適な方法をご提案します。
- 地震や地盤沈下への対応は?
- 60cm毎のパッキンで柔軟に対応します。
- 必要に応じ耐震管を設ける事で、より安全に管路を保持できます。