Q&A│和歌山信愛 中学校 高等学校

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和歌山信愛に関するギモンにお答えします。
信愛生がものすごく勉強している、というのは本当です。ただし、これは必要なことをやっているだけなのです。
普通、進学校ではどこも予習・復習を課すと思いますが、多くの学校では教員が「やっておくように」と言うだけで、学習状況のチェックが行われません。
これでは力がつかないため、高学年になってから慌てて学校以外の力に頼ることになります。
一方、信愛では予習・復習が宿題として課されます。宿題ですから、教員がきちんとチェックして、直すべきところを指摘します。このようなやり方をとっているので、学力がしっかりとついていくのです。
また、大人の立場では子どもたちは勉強が嫌いだろう、と思っていますが、それは大きな誤りです。
小学校に入るとき、おそらくお子さんたちは勉強が始まることを楽しみにしていたはずです。高学年になって子どもたちが勉強しなくなるのは、「分からない」からです。信愛では、「分からない」状況が起こりにくいように教員たちが工夫を凝らした授業を展開しています。また、生徒たちも「分からない」状況を放っておかず、どんどん質問に来ます。
日本の高校生は世界で一番勉強しない、と言われています。上述の放任型の学校では確かにそうなってしまうでしょう。
しかし、信愛生はみんなが真面目に勉強しています。みんなが頑張るから頑張れる、これも信愛の特徴です。
これが一番多い女子校に対する誤解です。女子校だとむしろ逆に、人間関係はものすごく楽になります。
高校から信愛に入った生徒は中学校のときに共学を経験していますが、一様に人間関係が楽だ、と言います。
クラス全体が仲良くて、みんなと一緒にお弁当を食べている、と言っていた生徒もいました。
その理由は明快です。女子しかいないから、です。共学の場合、女子がクラスの半数とするならば、15名前後でしょうか。そうすると、3〜4人のグループが3つか4つできることになります。つまり共学では人間関係がせまく固定されてしまい、どうしても偏ってしまいます。
しかし、女子校では女子のみで35名前後のクラスです。グループももちろんありますが、たくさんのグループがあり、ご飯を食べるときにはこのグループ、一緒に帰るのはこのグループ、というようにグループ間の関係性が緩やかになります。結果、のびのびと過ごすことができるのです。
一般の方は女子校のことを大奥のように思っておられるかもしれませんが、大奥のように男性がからむこともありませんし、 権力争いもありません。女子しかいないということは、人間関係においてメリットの方が大きいのです。
確かに、男子生徒との甘酸っぱい学生生活を送りたい、という方はつまらなく感じるかもしれません。
しかし、男子がいない分、信愛生たちはいろんなことにチャレンジしています。
例えば、和歌山大学の秋山教授の指導のもと、「ロケットガール」という取り組みをやっています。
水素ガスを燃やして飛ばすハイブリッドロケットで、西日本では本校だけこれを行うことができます。
他にも、SGH甲子園に出場したり、関西大学のビジネスプランコンテストに企画を出したり。男子生徒がいない分、異性の目を気にせず思いっきりやりたいことができるのです。
バレーボール大会や体育祭もパワフルです。何日も前から練習し、勝負に負けたときは涙を流して悔しがる生徒がたくさん出ます。それだけ何事も一所懸命に取り組める環境が整っている、ということです。
できます。クラブ活動は思いのほか盛んであり、高校のクラブでは科学部、写真部、競技カルタ部、中国語クラブが全国大会に出場するレベルです。これらの生徒のなかには、中学から、もしくは高校からそのクラブを始めた、という生徒も含まれています。その他にも特色あるユニークなクラブがたくさんあり、生徒たちはクラブ活動を本当に楽しみにしています。
全国大会に出るくらいだから、毎日遅くまで活動があるいわゆる「ブラック部活」なのではないか、と心配されるかもしれませんが、1週間の活動日数は最大3日と決められています(スポーツ認定を受けた高校の運動部は除く)。ほとんどのクラブは、週に1〜2回の頻度で集まっています。
どのくらいの生徒がクラブに所属しているかといいますと、だいたい学年の生徒の6〜7割くらいです。かけもちも可能であり、なかには4つのクラブに所属している強者もいます。しかも、どのクラブも全力できちんとやっています。
また、クラスでは横のつながりしかできませんが、クラブでは縦のつながりもできます。クラブ活動を通じて、人間的にも大きく成長することができるのです。
今のところ、変わる予定はありません。ジャンパースカートという和歌山では珍しい制服ですので、熱心なファンもいらっしゃる一方、おしゃれじゃないと感じる方もいらっしゃるようです。
しかし、この制服ですが、もともとは100年ほど前にパリでデザインされたものです。以前、フランスに修学旅行に行っていたときは、パリの人々から一緒に写真を撮りたい、という声が殺到しました。
2019年からはイタリア修学旅行に行っていますが、ローマやフィレンツェでも同じ反応です。
また、スカートが長く下に広い制服なので、全体的なフォルムが整い、スタイルがよく見えたり、小顔に見えたりする効果もあります。

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