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品種ごとの味わい楽しめる焼き芋+バリエーション豊かなメニューが魅力 「ミツイモタイム」県内初出店 佐賀市

2023年3月29日

< ミツイモタイム 佐賀店 >

「ミツイモタイム 佐賀店」。グレーを基調としたスタイリッシュな雰囲気

熊本や福岡で店舗を展開する焼き芋専門店「ミツイモタイム」が県内に初出店。3月21日、佐賀市唐人に店舗をオープンしました。「芋の品質と焼き方にはこだわっています」とオーナーの前野正志さん。自ら九州各地の生産者を訪ねて仕入れるサツマイモを、水分量や糖度などを細かく分析し、1年以上かけて編み出したという独自の製法で焼き上げています。余計なものは一切加えず、サツマイモ本来の甘みを引き出した焼き芋は、しっとりなめらかで唯一無二の味わい。そのままはもちろん、冷やして食べるのもおすすめだそう。冷蔵で3日、冷凍で1カ月と保存がきくのもうれしいポイントです。

オーナーの前野正志さんと、娘でスタッフの前野たからさん。「独自製法の焼き芋のおいしさ、一度味わってみてください。佐賀店には、唐津産のサツマイモもありますよ」


店頭では品種ごとに1パック580円で販売。日替わりで6〜7品種が楽しめます。その日ある品種を詰め合わせた「焼き芋食べ比べ」(1500円)もあり、いろいろな品種を一度に味わえると評判です。

「唐津の蜜芋」「金の蜜芋」など品種ごとに購入できる(1パック580円)。カットタイプも販売
蜜があふれるねっとり系を中心に、ほっくりとした食感が懐かしい品種もあり、選ぶのも楽しい

焼き芋だけでなく、豊富なメニューがそろうのもこの店の魅力。焼き芋を丸く成形し衣を付けて揚げた「究極の芋天」は、外はカリッ、中はトロリと甘い新感覚のスイーツ。甘じょっぱさがクセになる「塩ポテト」、気軽につまめる「蜜芋けんぴ」や「さつま芋チップス」もあります。

ひと口食べるともう止まらない「究極の芋天」(680円)と甘じょっぱい「塩ポテト」(580円)はこの店ならではのメニュー
パリッと気軽に食べられる「さつま芋チップス」(各390円)は、プレーン、塩、コンソメ、チーズ、のり塩、醤油バターなどバリエーション豊か

暑くなるこれからの季節には、焼き芋を練り込んだ濃厚ソフトクリームを使った「ミツイモパフェ」や「芋ソフト」などのひんやりスイーツがぴったり。思わず写真を撮りたくなるようなインパクトのあるビジュアルにも注目です。

写真映え抜群な「ミツイモパフェ」(680円)には、チップスと芋天をトッピング

焼き芋は今や"冬の風物詩"ではなく、一年中楽しむもの。シンプルに味わうもよし、アレンジメニューを堪能するもよし。選択肢豊富な「ミツイモタイム」は、何度訪れても芋好きを満足させてくれそうです。(岩永真理子)

佐賀市の中央大通り沿い。焼き芋ののぼりを目印に

DATA

住/佐賀市唐人1-5-40
電/080-6973-7370
営/11時〜売り切れ次第閉店
休/不定 (注記)SNSで告知
IG/honeypotato_mitsuimotime

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