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ページID:97733更新日:2023年7月25日

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野生鳥獣への餌付けの防止について

餌付けの防止について

野生鳥獣への安易な餌付けを行うことは、次の理由等で生態系等に影響を与えるおそれがあります。

  • 人の与える植物への依存が進み、自ら餌をとることができない野生鳥獣を生じさせます。
  • 人の食べ物は、野生鳥獣が本来食べることがない成分が多く含まれており、病気にかかる野生鳥獣を生じさせます。
  • 餌付けされた野生鳥獣のみ生息数が増加し、生態系のバランスが乱れます。
  • 野生鳥獣が人里に出没し、人身被害や農作物被害が発生します。
  • 野生鳥獣による糞害等の生活環境を悪化させるおそれがあります。
  • 個体間の接触が進むことにより感染症の発生・拡大を招きます。
  • 被害防止を目的に捕獲される鳥獣が増加します。

以上のことから、野生鳥獣への安易な餌付けはやめましょう。

生ごみや未収穫作物の放置の防止について

不適切な生ごみの処理や未収穫農作物の放置は、結果として鳥獣への餌付けにつながり、鳥獣による生活環境や農林水産業被害等への被害の誘因にもなりますので、生ごみや未収穫作物は適正に処理してください。

ハトに餌をあげないで!!

公園等でハトに餌付けを行っていることについて情報提供をいただくことがしばしばありますが、餌付けによりハトが増加し、糞害等の被害が増えてしまいます。また、近年は全国的に鳥インフルエンザの感染が拡大しており、本県において鳥インフルエンザの感染拡大を予防するためにも、ハトへの安易な餌付けは控えましょう。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県環境・エネルギー部自然共生推進課
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1520 ファクス番号:055(223)1781

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