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ページID:78977更新日:2017年3月30日

平成29年度県産農産物放射性物質検査の実施予定について

目的

本県は、平成29年3月24日付け、原子力災害対策本部の「検査計画、出荷規制等の品目・区域の設定・解除の考え方」において、栽培・飼養管理が可能な品目(農産物等)について検査対象自治体から除外されたところであるが、本県では優れた農産物の輸出を積極的に推進する中、未だ一部の諸外国・地域においては検査証明などの規制があるため、引き続き、主要農産物について放射性物質検査を実施する。

(平成29年3月29日)

基本的な考え方(品目の選定方法、検査実施時期、地域の選定等)

1. 検査する品目については、台湾など主要な外国へ出荷を想定している農産物を対象とする。
2. 対象となる農産物は、平成28年度まで全ての品目で不検出であったことから、生産状況、出荷時期、地域性を考慮しながら、原則として品目ごとに1検体を主要な産地からサンプルを採取する。
3. 検査時期は、各品目の出荷開始前から出荷初期段階の時期とする。
4. 検査の結果は、県ホームページ等で随時公表する。
5. 検査の結果、厚生労働省が定める規制値を超えた場合、県は出荷団体等に対し、当該品目の出荷の自粛を要請する。

月別検査品目数、点数

4月	5月	6月	7月	8月	9月
品目数(下表)	0	0	0	2	1	0
検査点数	0	0	0	2	1	0

10月	11月	12月	1月	2月	3月	合計
品目数(下表)	2	0	0	0	0	0	5
検査点数	2	0	0	0	0	0	5

品目別検査点数

	4月	5月	6月	7月	8月	9月
果樹				モモ スモモ	ブドウ
野菜
穀類
肉・乳
その他

10月	11月	12月	1月	2月	3月
果樹	カキ
野菜
穀類	米
肉・乳
その他