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トップページ > くらし・環境 > ごみ・リサイクル > サーキュラーエコノミー(循環経済) > 啓発事業等 > 第252回簡易アンケート「サーキュラーエコノミーについて」の結果を公表しました。
ページ番号:257304
掲載日:2024年8月20日
ここから本文です。
人数(人)(うち県内在住)
比率(%)(うち県内在住)
全体
2488(2294)
100.0(100.0)
年齢
人数(人)(うち県内在住)
比率(%)(うち県内在住)
16〜19歳
16(14)
0.6(0.6)
20〜29歳
95(82)
3.8(3.6)
30〜39歳
249(223)
10(9.7)
40〜40歳
474(438)
19.1(19.1)
50〜59歳
693(642)
27.9(28)
60〜69歳
484(443)
19.5(19.3)
70歳以上
477(452)
19.2(19.7)
職業
人数(人)(うち県内在住)
比率(%)(うち県内在住)
個人事業主・会社経営者(役員)
249(231)
10(10.1)
家族従業(家業手伝い)
17(14)
0.7(0.6)
勤め(全日)
922(835)
37.1(36.4)
勤め(パートタイム・アルバイト)
424(402)
17(17.5)
専業主婦・主夫
361(332)
14.5(14.5)
学生
40(32)
1.6(1.4)
その他、無職
475(448)
19.1(19.5)
※(注記)任意回答(総数:2389人(2201人))
ア.回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。
イ.グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。
ウ.複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。
県では、県内産業の成長と資源の循環利用の両立のため、企業への補助制度や県民の方への啓発事業を通して「サーキュラーエコノミー(循環経済)」を推進しています。
今回、県政サポーターの皆様の「サーキュラーエコノミー」に対する認知度や資源循環のための取組等についてお聞きし、今後の県の事業の参考とさせていただくため、アンケートを実施しました。
担当課
環境部 資源循環推進課 サーキュラーエコノミー担当 電話:048-830-3107(E-mail a3100-10@pref.saitama.lg.jp)
→『言葉も意味も知っている(計)』が、1割半ば(14.0%)
質問1 あなたは「サーキュラーエコノミー*」について知っていますか。
「言葉も意味もよく知っており、内容を人に説明できる」(2.2%)と「言葉を知っていて、意味もある程度知っている」(11.8%)を合わせた『言葉も意味も知っている(計)』が、1割半ば(14.0%)であった。
*サーキュラーエコノミー(循環経済)とは、生産活動や消費活動などのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図る経済活動のことで、企業(事業者)に強く関連する言葉になりますが、住民の方々にとっても、リサイクル材を使用した製品を購入するなど企業の取組を支援することが、サーキュラーエコノミーの推進につながります。
(企業の取組例)
・食品として流通できず廃棄されていた規格外の果物野菜を原料として新たな食品を製造する。
・不要になった服を店頭で回収して、再び衣服にして販売する。
・不要になった衣装ケースなどのプラスチック製品を回収し、リユース品として売却したり、溶かして違う製品の原料にしたりする。
・従来使い捨てにされていた食品などの容器を、繰り返し利用できる容器に変更し、使用後に購入者から容器を回収・再利用する。
→「テレビ、ラジオ、新聞などメディアによる広報」が、5割半ば超(57.6%)
質問2 (質問1で「言葉も意味もよく知っており、内容を人に説明できる」「言葉を知っていて、意味もある程度知っている」と回答した方にお伺いします。)
あなたは「サーキュラーエコノミー」をどこで知りましたか。(あてはまるものすべて)
「サーキュラーエコノミー」をどこで知ったか尋ねたところ、「テレビ、ラジオ、新聞などメディアによる広報」が5割半ば超(57.6%)であった。
→『重要だと思う(計)』が、8割強(80.9%)
質問3 あなたは「サーキュラーエコノミー」につながる企業や個人の取組についてどう思いますか。
「サーキュラーエコノミー」につながる取組について尋ねたところ、「とても重要だと思う」(34.4%)と「重要だと思う」(46.5%)を合わせた『重要だと思う(計)』が8割強(80.9%)と大半であった。
→「資源を大切にし、持続可能な循環型社会を構築する必要があると考えるため」が8割半ば(85.8%)
質問4 (質問3で「とても重要だと思う」「重要だと思う」と回答した方にお伺いします。)
重要だと思う理由は何ですか。(あてはまるものすべて)
サーキュラーエコノミーが重要だと思う理由を尋ねたところ、「資源を大切にし、持続可能な循環型社会を構築する必要があると考えるため」が8割半ば(85.8%)であった。次いで、「ゴミを減らし、モノを大切にする意識が醸成されるため」が7割半ば(74.0%)であった。
→「サーキュラーエコノミーに係る製品・サービスであることがわかる表示制度の導入」が6割強(61.7%)
質問5 (質問3で「とても重要だと思う」「重要だと思う」と回答した方にお伺いします。)
「サーキュラーエコノミー」の取組を県民へ広めていくために、あなたはどのようなことが必要だと思いますか。(あてはまるものすべて)
サーキュラーエコノミーを広めるための必要な取組を尋ねたところ、「サーキュラーエコノミーに係る製品・サービスであることがわかる表示制度の導入」が6割強(61.7%)であった。また、「テレビ、ラジオ、新聞などメディアによる広報」が6割強(60.6%)と同程度であった。
→「サーキュラーエコノミーの内容が良く分からないから」が4割強(43.8%)
質問6 (質問3で「あまり重要だと思わない」「重要だと思わない」と回答した方にお伺いします。)
重要だと思わない理由は何ですか。(あてはまるものすべて)
サーキュラーエコノミーが重要だと思わない理由を尋ねたところ、「サーキュラーエコノミーの内容が良く分からないから」が4割強(43.8%)であった。
→『好印象である(計)』が、7割強(71.2%)
質問7 あなたは「サーキュラーエコノミー」の考え方を取り入れていない企業やブランドと比較して、「サーキュラーエコノミー」の考え方を取り入れている企業やブランドにどのような印象を持ちますか。
サーキュラーエコノミーに取り組む企業に対する印象を尋ねたところ、「好印象である」(42.3%)と「やや好印象である」(28.9%)を合わせた『好印象である(計)』が、7割強(71.2%)と大半であった。
→「環境に配慮している製品であることがわかるマーク(エコマーク、認定マークなど)」が5割半ば(54.7%)
質問8 あなたは、再生原料を使用しているリサイクル製品などサーキュラーエコノミーに関する製品を購入する場合、どのようなことを重視しますか。(あてはまるものすべて)
サーキュラーエコノミーに関する製品を購入するきっかけを尋ねたところ、「環境に配慮している製品であることがわかるマーク(エコマーク、認定マークなど)」が5割半ば(54.7%)であった。また、「価格(既存製品と同価格または安価)」が5割強(53.8%)と同程度であった。
→「衣服の破れや物の故障時に、すぐに買い替えずに修理する」が4割半ば(44.4%)
質問9 あなたが資源循環のために日ごろから積極的に取り組んでいることは何ですか。(あてはまるものすべて)
日ごろ取り組んでいる資源循環の取組を尋ねたところ、「衣服の破れや物の故障時に、すぐに買い替えずに修理する」が4割半ば(44.4%)であった。
→「てまえどり」が3割半ば(34.8%)
質10 埼玉県におけるサーキュラーエコノミーの実現に向けた取組について知っているものはありますか。(あてはまるものすべて)
埼玉県におけるサーキュラーエコノミーの実現に向けた取組について知っているものを尋ねたところ、「てまえどり」が3割半ば(34.8%)であった。また、「今回のアンケートで初めて知った/知っている取組はない」が5割強(53.3%)であった。
→「わからない」が4割弱(39.4%)
質問11 埼玉県におけるサーキュラーエコノミーの実現に向けた取組によって、ご自身の意識や行動に変化がありましたか。
埼玉県のサーキュラーエコノミーに関する取組による意識や行動の変化を尋ねたところ、「わからない」が4割弱(39.4%)であった。次いで、「意識や行動に変化がなかった」が3割強(31.0%)であった。
→「プラスチック」が5割半ば(55.5%)
質問12 埼玉県が今後(実施中のものを含む。)行う取組の中で、どのような素材や物に関するサーキュラーエコノミーに興味がありますか。(あてはまるものすべて)
埼玉県の今後行う取組の中でどのような素材や物に関するサーキュラーエコノミーに興味があるかを尋ねたところ、「プラスチック」が5割半ば(55.5%)であった。次いで、「金属(レアメタルなど)」、「食品」、「衣服」が4割半ば超(47.1%、46.6%、46.3%)であった。
質問13 県が行うサーキュラーエコノミーや資源循環社会づくりの推進について、ご意見、ご要望などありましたら、ご自由にお書きください。
<主なご意見>