秋の味覚を代表するキノコですが、例年、夏の終わりから秋にけて 、有毒な野生のキノコを喫食したことによる食中毒が多く発生しています。
キノコによる食中毒の発生場所はほとんど家庭であり、食用キノコと外見がよく似た毒キノコを間違って食べてしまうことが主な原因です。
夏の気温が高く、その後の適度な降雨があり、朝晩の気温が低下すると多くのキノコが発生することがあります。
食用のキノコと確実に判断できないキノコは、絶対に喫食をしないようにしましょう。
毒キノコによる食中毒を防止するために
食用と確実に判断できない植物は、
「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」
県内の毒キノコによる食中毒発生状況(平成10年〜 )
年 事件数 有症者数 発生場所 原因食品 原因物質
平成12年 1 1 家庭 キノコの炒め物
(ツキヨタケ) ランプテロール
平成30年 1 4 家庭 キノコ入り煮込み料理
(テングダケの一種) ムシモール
詳しくはリーフレットをご参照ください。
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