鹿島市北鹿島地区(北鹿島小学校)にて源流探検が行われました。
佐賀県では、小学生やその親子を対象に身近にある土地改良施設や棚田、歴史的施設等の見学やさまざまな農業体験を通じて、その役割や歴史等を学び、地域環境に対する理解やふるさとへの愛着を深めるような体験学習活動に支援を行っています。
今回、北鹿島小学校4年生児童を対象に「ふるさと水と土指導員」及び「鹿島市水の会」の方々のご指導のもと小学校関係者と協力し、「源流探検」が行われました。
活動では、鹿島市内の土地改良施設(水路)とその上流にある中木庭ダム、そして佐賀県が樹園地の整備を進めている【県営農地中間管理機構関連農地整備事業】音成・嘉瀬の浦地区を見学しました。当日は天気にも恵まれ、指導員の方々から土地改良施設の役割や、多良岳の営農について教わりました。
【参加児童の感想】
・みかんの収穫量を増やすために整備をしていることがわかった。
・いつも飲んでいる水は地下水で、中木庭ダムの水は飲んでいないと聞いてびっくりした。
・水路は手作りで整備されているところが多く、貴重な生き物たちを大切にしたいという気持ちを感じた。
水路探検 音成・嘉瀬の浦地区を見学し、鹿島市の営農の歴史について学びました。 鹿島市にある中木庭ダムを見学し、ダムの役割と鹿島市の治水の歴史を学習しました。
音成地区の方による説明のもと、 音成・嘉瀬の浦地区を見学し、「ふるさと水 鹿島市にある中木庭ダムを見学しました。
生態系を守るためにつくられた水路 と土指導員」坂本指導員による説明のもと、 「鹿島市水の会」の方からダムの役割と鹿島市
を見学し、そこに生息する生き物と 多良岳の営農について学習しました。 の治水について説明を受け、学習を深めました。
水路の役割について学習しました。