山口知事のさー行こう!! 第39回【唐津市】JAからつキャトルステーション(平成29年 5月22日(月曜日)) 最終更新日:2017年5月22日 地域でがんばっている皆さんを訪問する広聴事業『山口知事のさー行こう!!』 39番目の訪問先は、唐津市のJAからつキャトルステーションです。 [フレーム] ※(注記)訪問の模様は、外部動画サイト(YouTube)でもご覧いただけます。 ※(注記)クリックすると、外部動画サイト(YouTube)へ接続します。 生後間もない子牛を飼育する牛舎(馴致牛舎)を拝見しましたJAからつキャトルステーションは、繁殖農家の方々から子牛を預かり、子牛市場に出荷するまでの間に共同で飼育管理を行われています。一括して育てるため、質の揃った子牛を生産できるようになるほか、畜産農家の方々の負担軽減や飼育規模の拡大にも繋がっているそうです。 地元の畜産農家の方々を交えた意見交換を行いました はじめに、キャトルステーション内の各施設を視察させていただきました。生後間もない子牛については、パネルで1頭ずつ区切って管理し病気や事故を防ぐ工夫がなされていました。また、受精卵の移植を通して子牛不足解消に取り組まれていることが分かりました。 その後、地元の畜産農家の方々を交え、意見交換を行いました。畜産農家の方々からは、「いざというときに子牛を預かってもらえる施設があるというのは安心だ」、「キャトルステーションのおかげで飼育頭数を増やすことができた」とお話いただきました。 JAからつや地元の畜産農家の皆さんと一緒に【山口知事のさー行こう!!】 全国的に子牛が不足する中で、佐賀県の誇りである佐賀牛が将来にわたって持続的に発展していくためには、子牛を共同管理するキャトルステーションが大きな役割を担っていることを実感しました。今後も、皆さんのご意見をしっかりお聴きしながら、痒いところに手が届くような支援を行っていきたいと思います。 質の高い子牛が数多く生産される佐賀さいこう!