さらに 12月2日(土曜日)から3日(日曜日)にかけて、アリタセラと竜門(りゅうもん)キャンプ場で、5回目となるフィンランドフェアも開催しました。フィンランドのライフスタイルや余暇スタイルを体験できるコーナーが軒を連ねる中、ロヴァニエミ市長公認サンタクロースとの撮影会なども行い、非常に多くの親子連れでにぎわいました。
佐賀県とフィンランドは、東京2020オリンピック・パラリンピック事前キャンプをきっかけに交流をスタートし、子育てやMaaS(Mobility as a Service, マース、情報通信技術の発達を背景に生まれた次世代の移動サービス)など、フィンランドの政策を学び、様々な分野で連携を深めています。昨年の10月には、前駐日フィンランド大使からの招聘(しょうへい)を受け、山口知事は使節団団長としてフィンランドを訪問し、同国の先進的な取り組みについて視察や意見交換を行いました。