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更新日:2023年10月25日
北関東圏は、空港が所在せず、北関東圏の利用者は最寄り空港へのアクセスに2〜3時間を要する空港空白地帯となっており、空港の整備が求められていました。
また、首都圏への国際航空需要が増加し続ける一方で、羽田空港及び成田空港の発着枠の不足が不安視されていたという背景の中で、茨城空港は平成22年3月11日に開港しました。
茨城空港は、東京都心から北東へ約80キロメートルの茨城県小美玉市に位置し、航空自衛隊百里基地を民間共用化した空港です。2,700m×45mの滑走路を2本、駐機スポットを4バース有し、運用時間は午前7時30分から午後9時までとなっております。
空港80キロメートル圏内の人口は約1,800万人となっており、羽田空港や成田空港に次ぐ首都圏第3の空港として首都圏の航空需要の一翼を担っております。
○しろまる低コストなハンドリングを実現
自走式によるスポットイン/スポットアウトにより、プッシュバックを行う場合より低コストなハンドリング体制となっております。
○しろまるスムーズな離着陸
ブロックアウトから離陸まで平均5分で、定時運航に寄与します。
公益財団法人茨城県開発公社がビル事業者として運営しています。
国内線・国際線の両方に対応したターミナルビルとしては日本最小規模の、コンパクトで効率的な旅客ターミナルビルです。
旅客動線は全て1階で完結し、移動時間が大幅に短縮され、利用者にもやさしい空港づくりとなっています。
空港外観
[画像:1階ロビー]
1階ロビー
旅客ターミナルビルの目の前に、最大3,600台分の無料駐車場を用意しています。自宅や職場からワンストップでアクセスできます。
[画像:駐車場]
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