学生生活入学料免除・徴収猶予および授業料免除制度

入学料免除・徴収猶予および授業料免除制度

入学料免除・徴収猶予制度

 入学料免除

本学の学部に入学する正規生で、基本的に2020年度から導入された修学支援の新制度(日本学生支援機構の給付奨学生)の対象者に対し、採用区分に応じて実施されることとなっています。

また、大学院については大学院研究科に入学する正規生で、経済的理由により入学料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる人の入学料を予算の範囲内で通常半額免除する制度となっています。

 入学料徴収猶予

本学の学部または大学院研究科に入学する正規生で、経済的理由により入学料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる人の入学料の納付を半年間猶予する制度です。

授業料免除制度

 授業料免除

本学の学部に在学する2019年度以前入学の正規生で、経済的理由により授業料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる者は各学期の授業料を全額または半額免除することのできる制度です。留年または最短修業年限を超える人は、原則として免除対象となりません。

一方、本学の学部に在学する2020年度以降入学の正規生は、基本的に2020年度から導入された修学支援の新制度(日本学生支援機構の給付奨学生)の対象者に対し、採用区分に応じて実施されることとなっています。ただし、激甚災害等の被災者やコロナ等での家計急変に伴う授業料免除については実施する場合があります。

また、本学の大学院研究科に在学する正規生については、経済的理由により授業料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる人の各学期の授業料を全額または半額免除することができる制度です。留年または最短修業年限を超える人は、原則として免除対象となりません。

入学料免除・徴収猶予、授業料免除の申請

 新入学生(学部生、大学院生)

学部に入学する者で入学料徴収猶予の申請を希望する者は、入試合格者に送付する申請要領により申請手続きを行ってください。激甚災害等の被災者やコロナ等での家計急変に伴う授業料免除を希望する者については学生・留学生支援課までご連絡ください。また、申請後に入学を辞退した場合は、直ちに入学料を納付しなければなりません。

大学院に入学する者で入学料免除・徴収猶予、授業料免除の申請を希望する者は、入試合格者に送付する各申請要領により、入学手続き時に申請手続きを行ってください。申請後に入学を辞退した場合は、直ちに入学料を納付しなければなりません。

大学院に入学する者で大規模な自然災害で主たる家計支持者が死亡又は行方不明の場合、または主たる家計支持者の所有する自宅家屋が半壊もしくは床上浸水以上の被災した世帯の学生には、入学料及び授業料に係る特別支援を実施しています。下記に該当する自然災害で被災された方は、入学手続き時に申請手続きを行ってください。

【家計急変や自然災害に伴う特別支援】
授業料免除は半期ごとの申請です。継続在学生で申請を希望する人は、授業料免除申請要領により前期・後期ごとにそれぞれ受付期間内に申請願います。


 在学生(学部生、大学院生)

【学部生】
2024年度後期分授業料免除申請の受付(対象:2019年度以前学部入学生)を下記のとおり行います。
本学の学部に在学する2020年度以降入学の正規生については、基本的に2020年度から導入された修学支援の新制度(日本学生支援機構の給付奨学生)の対象者に対し、採用区分に応じて授業料減免が実施されることとなっています。
ただし、熊本地震、東日本大震災、北海道胆振東部地震、平成30年7月豪雨、令和元年中の激甚災害等で 主たる家計支持者の所有する家屋 が半壊以上、床上浸水以上の被災をされた方、コロナ関連で家計の所得が1/2以下になった世帯、公的支援を受けた方のいる世帯で授業料の免除を希望する者は、申請日の前日までにインターネットの予約サイトで予約をし、申請期間中に手続きを行ってください。


だいやまーく2019年度以前入学の学部生
本学の授業料免除を希望する者は、現在、日本学生支援機構の給付奨学金の受給の有無に関わらず本授業料免除の申請を行ってください。

日本学生支援機構の給付奨学金受給者で現在第2〜4区分の者は、本授業料免除申請を併せて行ってください。毎年10月に区分の見直しが行われます。区分見直し結果の確認が9月4日(水)以降可能となりますので、必ず自身の区分をスカラネットパーソナルで確認してください。本学の授業料免除の申請希望者は、申請日の前日までにインターネットの予約サイトで予約をし、本授業料免除の申請を行ってください。


だいやまーく本学の学部に在学する2020年度以降入学の正規生
基本的に2020年度から導入された修学支援の新制度(日本学生支援機構の給付奨学生)の対象者に対し、採用区分に応じて授業料減免が実施されることとなっています。

ただし、熊本地震、東日本大震災、北海道胆振東部地震、平成30年7月豪雨、令和元年中の激甚災害等で 主たる家計支持者の所有する家屋 が半壊以上、床上浸水以上の被災をされた方、コロナ関連で家計の所得が1/2以下になった世帯、公的支援を受けた方のいる世帯で授業料の免除を希望する者は申請日の前日までにインターネットの予約サイトで予約をし、特別支援申請と本授業料免除の申請を行ってください。


(注記)日本学生支援機構の給付奨学生(休学中、支援対象外含む)は、毎年4月と10月に実施される給付奨学金の「在籍報告」において、授業料減免の手続きを行うことになります。

【大学院生】
2024年度後期分授業料免除申請の受付を行います。本学の授業料免除を希望する者は、申請日の前日までにインターネットの予約サイトで予約をし、本授業料免除の申請を行ってください。
熊本地震、東日本大震災、北海道胆振東部地震、平成30年7月豪雨、令和元年中の激甚災害等で 主たる家計支持者の所有する家屋 が半壊以上、床上浸水以上の被災をされた方、コロナ関連で家計の所得が1/2以下になった世帯、公的支援を受けた方のいる世帯の方で授業料の免除を希望する者は、授業料免除の申請期間中に併せて特別支援申請の手続きを行ってください。


授業料免除申請を希望する者の申請書類
区 分 日本学生支援機構
給付奨学生
(第1区分の者)
日本学生支援機構
給付奨学生
(第2〜4区分の者)
日本学生支援機構
給付奨学生以外
(現在対象外の者を含む)
2019年度以前
入学生
(学部生)
(書類は必要ありません) 授業料免除願、本人収入申立書、所得額課税額証明書(本人以外の就学者を除くすべての者分)、その他必要な書類 (注記)
【予約サイトでの予約必要
授業料免除願、本人収入申立書、所得額課税額証明書(本人以外の就学者を除くすべての者分)、その他必要な書類 (注記)
【予約サイトでの予約必要
大学院生 (大学院に給付奨学金はありません) 授業料免除願、本人収入申立書、所得額課税額証明書(本人以外の就学者を除くすべての者分)、その他必要な書類 (注記)
【予約サイトでの予約必要
区 分 日本学生支援機構
給付奨学生
日本学生支援機構
給付奨学生以外
2020年度以降
入学生
(学部生)
(書類は必要ありません) 基本的に申請不可 (注記)

(注記)コロナ関連で世帯所得が1/2以下となった世帯、公的支援を受けた方のいる世帯、熊本地震、平成30年7月豪雨等の激甚災害等で主たる家計支持者の所有する家屋が半壊、床上浸水以上となった者は2019年度以前入学生(学部生)の日本学生支援機構給付奨学生以外の書類に加えて罹災証明書と関係する「災害の被災学生のための2024年度授業料に係る特別支援申請書」を提出してください。(予約サイトでの予約必要)

申請期間は以下のとおりです。

  • 旦野原キャンパス
    • 9月25日(水)・26日(木)10:00〜12:00、13:00〜17:00
      教養教育棟13号教室

  • 挾間キャンパス
    • 9月24日(火)11:00〜13:00
      校舎講義棟201講義室

申請要領は基本的に大学のホームページからダウンロードすることとしています。
各自必要なページを印刷してください。

申請期間内に持参を原則としますが、郵送を希望する者は必ず、郵便物の授受の確認できる方法(レターパックや簡易書留等)で9月26日(木)必着、下記宛送付してください。

申請期間中に申請書類を未提出の者は、その後の家計支持者死亡または災害被害を除き、原則、2024年度後期分授業料免除申請はできませんので十分に注意願います。

【書類送付先】
〒870-1192 大分県大分市大字旦野原700番地
大分大学 学生・留学生支援課 奨学支援係 授業料免除担当宛


(注記)英訳版が必要な方はお知らせください。

免除の選考

選考の結果、一部免除または免除不許可となった人は、選考結果発表後所定の期間までに入学料または授業料を納付する必要があります。納付しない場合、除籍の対象となりますので十分注意してください。

参考

担当・問い合わせ

学生支援部 学生・留学生支援課 奨学支援係
TEL:097-554-7386
E-mail:jyugyoss@oita-u.ac.jp

2024年8月8日