南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表に伴う対応について

南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表に伴う対応について

令和6年(2024年)8月9日

学生の皆さんへ

南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表に伴う対応について


令和6年(2024年)8月8日に、宮崎県日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。 これを受け、気象庁は8日、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表し、大分県内においても、 ほぼすべての市町村が本情報の対象となっています。
南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられており、 最大規模の地震が発生した場合、関東地方から九州地方にかけての広い範囲で強い揺れと、 関東地方から沖縄地方にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されています。
特に、今後1〜2週間程度は、十分な対策と備えが必要になります。学生の皆さんにおいては、普段どおりの生活を送りながらも、 以下の情報提供を常に確認しつつ、揺れを感じたら慌てずに直ぐに避難できる体制の準備と身の安全の確保を心がけ、 地震や津波などへの備えについて再確認するようお願いいたします。 夏季休業を利用して普段とは異なる場所に移動する場合も、同様に対応願います。
併せて、自然災害等非常時の授業等への対応及び安否確認システム ANPIC(アンピック)への対応など改めて確認をお願いします。

理事(教育,学生・留学生支援担当)
古 賀 精 治


【情報提供】