関係各位
NITEでは、様々なタイプの測定装置を導入・整備し、ファインバブルの特性をふまえた前処理方法や測定方法の開発を行ってきました。また、一般社団法人ファインバブル産業会、国立研究開発法人産業技術総合研究所、大学や産業界と協力し、国際標準化への支援、関連製品の市場導入を促進するための国内認証基盤の整備などに貢献しました。
時期 | できごと |
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2012年 | 経済産業省「グローバル認証基盤整備事業(2012/2013年度補正予算)」の 重点テーマとしてファインバブル技術のF/S実施 |
2013年3月 | 経済産業省「平成24年度グローバル認証基盤整備事業」へ参画 |
2013年4月 | NITE製品安全センター内でファインバブル業務を開始 |
2013年 | 測定装置を備えたファインバブル実験室を整備 |
2013年 | ウルトラファインバブルの測定方法の開発を開始 |
2014年 | マイクロバブルの測定方法の開発を開始 |
2015年4月 | NITE国際評価技術本部ファインバブル室が開室 |
2015年 | ISO/TC281(ファインバブル技術)WG2(計測)のエキスパートとして活動開始 |
2017年4月〜 | 一般社団法人ファインバブル産業会による認証制度が開始 |
2018年10月 | ウルトラファインバブルの保管・輸送に関するISO規格発行(ISO 21255) |
2018年11月 | ウルトラファインバブルのサンプリング・サンプル調製法に関するISO規格発行(ISO 20298-1) |
2020年1月 | マイクロバブルの測定法に関するISO規格発行(ISO 21910-1) |
2020年11月 | ファインバブルの消泡法:評価手順の関するISO規格発行(ISO 24261-1) |
2021年4月 | SDGsへの貢献評価に関するISO規格発行(ISO/TR 24217-2) |
2021年9月 | ファインバブルの消泡法:消泡技術に関するISO規格発行(ISO 24261-2) |
2022年3月 | NITE国際評価技術本部ファインバブル室を閉室 |