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新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)の流行を受けて、「国立感染症研究所」やそれに類似した機関からのお知らせを装った偽装メールが送られる可能性につきまして、注意喚起いたします。

最近、当研究所では、COVID-19の注意喚起とともに不審なURLへのリンクが付いたメールが「国立感染症予防センター」という差出人で個人宛メールアドレス宛に送られたとの情報を受けました。当研究所には「国立感染症予防センター」といった組織はありません。本文冒頭に、団体名・個人名が付いていることから、受け手の個人情報を調べたうえでメールを送りつける「標的型メール攻撃」の一種と思しきものでした。

メールの一例を以下に示します:

From: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 <このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。>;
Sent: Wednesday, February 26, 2020 9:04 AM
To: くろまるくろまるくろまる

Subject:
新型コロナウイルスの感染予防策について

各位

お世話になっております。

新型コロナウイルス関連肺炎については、中国武漢市を中心に患者が報告され、
国内でも多数患者が報告されています。

つきましては、以下通知をご確認いただき、
感染予防策についてよろしくお願いします。

<対策はこちら> ←この部分が不審なURLへのリンクになっています

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国立感染症予防センター
このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

当研究所の業務内容を装ってこうした攻撃が行われたケースが過去にもあることから、再度皆様に注意していただきたいと思います。 国立感染症研究所では、公的なお知らせはすべてWebサイト上に公開され、 メールを用いた一般の方への情報提供は一切行っておりません。また、当研究所の情報セキュリティ教育では、「詳細は添付ファイルで」といった内容のメールを出さないよう指導しております。 なお「詐称メール」を受信された方々におかれましては、添付ファイルを開かずにメールごと削除なさるようお願いいたします。


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連休明けの本日職員が出勤し、それぞれ設備・機器等の点検を行いました。また、設備・警備保守要員が再度確認等を行いましたが、施設・設備は問題なく正常に稼働しております。

<令和元年10月15日(火)12:00現在>

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明るくなった朝の段階で、敷地内、建物及び設備関係等の点検を行いました。

BSL4施設のある8号棟では、施設・設備は正常に稼働しております。また、その他の研究施設では、一部施設に扉の不具合等がありますが、その他特に大きな問題はなく正常に稼働しております。

<令和元年10月13日(土)08:00現在>

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10月12日(土)夜、台風19号の大雨の影響により庁舎敷地内の西側駐車場・正面ロータリー部が冠水しました。
BSL4施設のある8号棟では実験室内への浸水は無く、施設・設備は正常に稼働しております。
また、その他の研究施設では、一部漏水等の影響がありましたが、特に大きな問題はありませんでした。
<令和元年10月12日(土)22:00現在>



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当研究所では、現在、公益財団法人 日本学校保健会との共同研究契約により、同会が運営する「学校等欠席者・感染症情報システム」の運営について一部協力を行っています。
同システムの新規導入、加入施設の追加、システム研修会に関する各種手続きなどにつきましては、必ず同会の当該ページからご確認をお願いします。
なお、現在は、原則として自治体を通じた手続きのみとなっています。
一方、「症候群サーベイランス」(URL: http://www.syndromic-surveillance.com/)というサイトが外部にあり、この中に掲載されている「学校欠席者情報収集システム」に関する情報の一部には、現行の手続きとは異なる方法等が記載されています。このサイトは当研究所が運営するものではありませんのでご留意願います。

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