附属教育協働開発センターは、宮崎県内の学校や教育委員会、地域社会と連携を図り、実践的指導力を持つ教員の養成及び現職教員の研修等に関する開発や教育研究の推進、学校教育における教育実践に関する研究を総合的に行うことを通して、学部、大学院及び地域社会における教育の発展充実に寄与することを目指しています。
教師教育部門と授業研究部門の2部門に整理し、令和4年度は、紀要の発刊と宮崎県教育庁派遣研究生等の受入れに加えて、宮崎県教育研修センターとの協働、町村教委との連携事業や学校を単位とした授業研究などに取り組んでいます。
教育実践研究センター・教育実践総合センター紀要から引き続き募集を行っています。
毎年1月10日締切で編集をし、3月末日に発刊しています。
毎年、派遣研究生の受け入れ窓口を担っています。なお、派遣研究生には、宮崎大学で実施する教員研修プログラムへの参加もひらいています。
教育協働開発センターでは、授業研究を中核とした複数のプロジェクトが行われています。教育委員会のみならず、知事部局と協働している点にも特徴があります。