ふれあって流域鶴見川
鶴見川流域が一体となって取り組んでいる「鶴見川流域水マスタープラン」(「水マス」)をPRするための広報キャンペーンを展開中。
昭和55年に「鶴見川総合治水対策協議会」が設置され、総合治水対策の取組みが開始されてから、令和2年で40年を迎えます。
総合治水などの対策により、近年大きな水害は減少していますが、日本各地では異常気象によると思われる激甚化した水害が毎年のように起こっています。
これまでの諸問題について、どのように対応してきたか、今後、どのように対応していくのか。
総合治水対策40年の取組み、また健全な水循環系の諸課題に着目した「水マス」などの取組みについて、より広く、より深く浸透するよう広報を行っていきます。
「ふれあって流域鶴見川」とは...
鶴見川流域では、総合治水対策の推進のために昭和62年5月15日を「総合治水の日」と定め、この日の前後に総合治水対策の普及・啓発活動として、「ふれあって鶴見川」と題した広報キャンペーンを継続的に実施してきました。
この「ふれあって鶴見川」は、平成7年からは流域市民も参画して実行委員会が開催されるようになり、流域内で行われている市民団体や自治体の活動・イベントもキャンペーンの一環として位置付けながら市民、市民団体、企業、行政が連携する形で実施・運営が行われてきました。
さらに、平成14年度からは「ふれあって鶴見川 総合治水は365日 〜バクの流域総合キャンペーン〜」として、年間を通じた広報活動が実施されるようになりました。
このような流れの中で、平成16年8月、「鶴見川流域総合治水対策協議会」は、所掌事項に水循環系の健全化に関する事項などを加え、「鶴見川流域水協議会」へと発展的に改組され、鶴見川流域水マスタープランを策定しました。
今後は、具体的な実行計画として、様々なアクションプランを策定し、流域の市民、市民団体、企業、行政の連携によって、鶴見川流域水マスタープランの施策を推進していくことになります。そこで、これまで進めてきた総合治水対策の普及・啓発事業から、新たに水循環系の視点を加えた普及・啓発戦略として<<鶴見川・バクの流域水キャンペーン>>を展開していくため、流域内外に広くアピールする新たなキャッチフレーズとして平成17年度より「ふれあって流域鶴見川」と題し、このキャンペーンを推進していきます。
「ふれあって流域鶴見川」実行委員会規約(令和6年度)[PDF:182KB]
「水マス推進サポーター」について(令和6年度)[PDF:864KB]
水マス推進サポーター規約(令和6年度)[PDF:158KB]
鶴見川流域水マスタープラン解説Webサイト
鶴見川流域水マスタープラン」について分かりやすく理解できる「鶴見川流域水マスタープラン解説Webサイト」
を作成いたしました。ぜひ、ご覧ください。
「鶴見川流域水マスタープラン解説Webサイト」トップページ
サイトの内容は以下のとおりとなります。
(1)鶴見川の姿
(2)過去の水害
(3)水マスって?
(4)5つのマネジメント
(5)バーチャル流域ツアー
第2回流域体験 鶴見川流域バスツアー(上流域編)
鶴見川流域バスツアーを下記日程にて開催いたします。
開催日時:令和6年11月23日(土)13:00〜17:00(予定)
■しかく水マス20th!ふれあおう!もっと鶴見川
市民・市民団体・企業・行政の連携により進められている鶴見川流域水マスタープラン(水マス)の取り組みの関連施設や活動場所をバスで巡ります。
■しかく申し込み:11月11日(月)10:00〜16日(土)17:00
以下のURLアドレスか、若しくは別紙のQRコードよりお申込みください。
https://www.fureatte-ryuiki-tsurumigawa.net/tour-2024-11-pre[外部サイト]
鶴見川流域バスツアー(上流域編)チラシ[PDF:2.0MB]
狩野川台風の写真を募集
京浜河川事務所では、当時の洪水・被害の記憶を忘れない、風化させないために皆様より狩野川台風に関する写真、資料の提供をお願いしています。
↓応募については下記ページをご覧下さい。↓