【若者向け注意喚起シリーズ<No.1>】美容医療サービスのトラブル−「10万円」のつもりが「70万円」の契約!?即日施術は避けリスク等の確認を!−
*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。
美容医療サービスのトラブルが10〜20歳代の若者に増えています。全国の消費生活センター等には、以下のような相談が寄せられています。
相談事例
- 【事例1】
- 「10万円全身脱毛」の広告を見たが、実際は70万円の高額コースを勧められ解約したい
- 【事例2】
- 「手術当日に化粧できる」という二重まぶた形成術を受けたが、術後の腫れが引かない
トラブル防止のポイント
- その場で契約・施術をしないようにしましょう
- クリニックの広告には「誤認させるおそれのあるビフォーアフター写真」「費用を強調した広告」などのNG表現があることを知っておきましょう
- 施術前にリスクや副作用を確認し、医師から十分に説明を受けて検討しましょう
- 「お金がない」なら「契約しない」ときっぱり断りましょう
- 2022年4月から『18歳で大人』に!一人で契約できる半面、原則として一方的にやめることはできません。不安に思った時、トラブルにあった時は「188」に相談しましょう
啓発資料
画像:啓発資料「美容医療サービスのトラブル防止のポイント」
- 美容医療サービスのトラブル防止のポイント[PDF形式](440KB)
国民生活センター紛争解決委員会から
成年年齢の引き下げにあわせて、同種のトラブルで紛争解決委員会が行った手続(和解の仲介または仲裁)の結果を紹介します。
- ※(注記)ここで紹介する結果は参考例です。
- ※(注記)同じようなトラブルであっても、個々の契約等の状況が異なるため、解決内容も異なります。
- 美容クリニックの治療費の返金に関する紛争(11)[PDF形式](2021年6月17日)
本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。
[報告書本文] 【若者向け注意喚起シリーズ<No.1>】美容医療サービスのトラブル−「10万円」のつもりが「70万円」の契約!?即日施術は避けリスク等の確認を!−[PDF形式](560KB)
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