商業デブリ除去実証
Commercial Removal of Debris Demonstration
深刻化するスペースデブリ問題を改善する
デブリ除去技術の獲得と
日本企業の商業的活躍の後押しの二つを目的とする
JAXAの新しい取り組みです。
スペースデブリの積極的除去(Active Debris Removal: ADR)は、その効果・必要性について学会や宇宙機関会合等で議論されてきたものの、実現する技術を実証・獲得できていないことが大きく国際的な枠組み作りは具体的に進捗してきませんでした。
CRD2は、日本由来の大型デブリの除去を、民間企業と協力して実施することで、この国際的議論の具体的な進展と、日本企業の軌道上サービス市場への訴求力向上の実現を目指すJAXAのプログラムです。
CRD2は、日本由来の大型デブリの除去を、民間企業と協力して実施することで、この国際的議論の具体的な進展と、日本企業の軌道上サービス市場への訴求力向上の実現を目指すJAXAのプログラムです。
(旧twitter)
NEWS更新情報
- 2024年08月20日[プレスリリース] JAXA商業デブリ除去実証フェーズIIにかかるパートナーシップ型の契約を締結New
- 2024年07月30日[プレスリリース] 商業デブリ除去実証フェーズI「周回観測」の画像を公開
- 2024年07月09日株式会社アストロスケールが、「アストロスケールの商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」、一度目のデブリの周回観測を実施」を発表しました
- 2024年06月14日[プレスリリース] 商業デブリ除去実証フェーズI「定点観測」の画像を公開
- 2024年04月26日[プレスリリース] 商業デブリ除去実証フェーズI における軌道上のスペースデブリ画像を公開
- 2024年04月22日株式会社アストロスケールが、「アストロスケールの商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」、デブリの後方数百mの距離にまで接近に成功」を発表しました
- 2024年04月11日株式会社アストロスケールが、「アストロスケールの商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」、デブリから数百kmの距離にまで接近」を発表しました
SPECIAL特集
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JAXAとアストロスケール、パートナーシップ体制が実現する前人未踏の技術とスピード感インタビュー第一弾となる今回は、CRD2プログラムのチーム長・山元透(やまもと・とおる)さんと、CRD2フェーズIミッションを実現するアストロスケールのADRAS-Jプロジェクトマネージャの新栄次朗(あたらし・えいじろう)さんが両社のパートナーシップから得られたことをテーマに語り合いました。
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