姫路城大天守 保存修理工事姫路城大天守 保存修理工事 Restoration of Himeji Castle Main Keep

姫路城大天守は、築城から400年以上の歳月を重ねています。「昭和の大修理」から45年が経過した今、漆喰壁や上層部の軒、ひさしには傷みや汚れが目立つようになってきました。今回の保存修理では、工事用の素屋根・仮設構台を建設した後に、大天守の屋根瓦などの全面葺替えと、上部の外部大壁を解体し傷んだ軒裏・破風等の漆喰塗を修理します。また、一部解体調査を行い、構造的な確認をしながら構造補強を行っていきます。世界遺産の価値と、大規模な改修の啓発とPRという観点から、修理状況は原則公開され、見学の方々に匠の技などを見せることができるよう、修理見学ブースが設けられることになっています。

保存修理工事完了!! 修理着手前・後を写真でご紹介

動画で見る保存修理工事の様子

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  • 調査開始〜
    瓦撤去

  • 瓦桟組〜
    最後の鯱瓦設置

  • 屋根目地漆喰
    下塗り

  • 屋根目地漆喰
    中塗り〜上塗り

  • 五層の壁と四重の
    屋根の工事のながれ

素屋根解体工事の様子

素屋根解体工事の様子 鉄骨解体編

素屋根解体工事の様子 構台解体編

定点写真で見る素屋根解体工事の様子

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定点動画で見る素屋根解体工事の様子

定点動画で見る素屋根解体工事の様子

空から見る

工事の様子

保存・復元編

調査・解体編

素屋根工事編

番外編

昭和(芯柱)・平成(鯱)のイベント

大天守の石垣まめ知識

文化財の保存修理を見学・体験

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