2025年9月度「ACTION!防災・減災 ―命のために今うごく―」キャンペーン
今、あなたの行動が未来を守る
日本赤十字社では、毎年3月と9月の年2回、全国規模の防災・減災啓発キャンペーン「ACTION!防災・減災 ―命のために今うごく―」を実施しています。
このキャンペーンは、災害への備えを促し、一人一人の行動が命を守る力になることを広く伝える取り組みです。
キャンペーンの目的
•防災意識の向上:自然災害の頻発・激甚化に対応するため、地域住民の防災意識を高めます。
•自助・共助の促進:災害時に自らの命を守る行動を取れるよう、具体的な備えや知識を共有します。
•命を守る行動(ACTION)のきっかけづくり:日常生活の中でできる防災行動を提案し、実践を促します。
2025年9月度のテーマは「講習事業」
今期は日赤が行う「講習事業」をテーマとし、キャンペーン特設サイト「Save365Magazine」内に、備えや知識を学ぶことのできる特設記事を掲載しました。
ゲーム調イラストのマップ上に点在するさまざまな危険のシグナルをクリックすると、救急法等の講習の知識を発見でき、ゲーム感覚で楽しみながら学べるコンテンツです。
あなたの知識が誰かの命の支えになります。
ぜひご活用ください。
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講習事業は令和8年(2026年)に100周年を迎えます
大正15年(1926年)12月23日、現在の講習事業の原型となる「衛生講習会」の実施が全国に通達されたことを契機として日赤の講習事業は始まり、令和8年(2026年)には100周年の節目の年を迎えることとなります。
全国の赤十字ボランティアをはじめとする支援者の皆さまのおかげで、私たちは人間のいのちと健康、尊厳を守る取り組みを続けてくることができました。
これからも日本赤十字社は皆さまとともに活動してまいります。