2013年度東海・東海第二発電所からのお知らせ
東海発電所 タービン建屋(非管理区域)シャッター電源箱内のこげ跡らしき物の確認について
東海発電所は廃止措置中のところ、2月20日、10時23分頃、タービン建屋シャッター電源箱(以下「当該電源箱」という。)の点検をおこなっていた際に、当社社員が当該電源箱内にこげ跡らしき物を発見し、社内関係箇所へ連絡しました。なお、発見時に「煙」「火花」「炎」「におい」は確認されておらず、火災報知器の発報もありませんでした。
その後、10時42分に当社社員から公設消防に通報し、公設消防による現場確認の結果、11時13分に本事象は「火災ではない」と判断されました。
原因は、電源箱内部に雨水が浸入したものと推定しました。
対策として、当該電源箱に雨水が浸入しないよう修繕を行います。
本事象による環境への影響はありません。
(2014年2月20日記載)
このページでは、機器の軽度な故障等で、法令の定めでは国への報告の必要がなく、
トラブルとされていない情報(保全品質情報※(注記))等を掲載しています。
- ※(注記)
- 保全品質情報:国へ報告する必要のない軽微な事象であるが、設備の信頼性を向上させる観点から電力各社はもとより、
産官学で情報共有化することが有益な情報です。