塾生の出版本
[画像:卒塾生の方の歩みによる知恵の書、出版本をご紹介致します!]
[画像:一新塾卒塾生 深田智之(4期)「ハコもの再生請け負います!」] [画像:一新塾卒塾生 向後功作(18期)「がんばれ!銚子電鉄」] [画像:一新塾卒塾生 加藤智久(5期)「129円のマンツーマン英会話」] [画像: 一新塾卒塾生 宮治勇輔(13期)「湘南の風に吹かれて豚を売る」]
『商品はつくるな 市場をつくれ
キリン「伝説のヒットメーカー」商品づくり24の技法』
著者:和田徹(一新塾45期卒塾生)
発売:2022年3月15日 発行:ダイヤモンド社
大ヒット連発!元キリンビール商品開発プロジェクトリーダー和田徹さん(一新塾45期卒塾生)が30年余りの経験から初の著書
第1章 未来の市場のド真ん中を射貫け
第2章 「偶然のひらめき」を呼び込む習慣
第3章 企画書で商品は磨かれる
第4章 純度を保ちながら、化学反応を起こす
「世の中をあっと言わせる企画を作りたい」「自分の夢を仕事で実現させたい」「ユーザーの気持ちがわからない」「企画書が通らない」「プロジェクトを成功させる方法が知りたい」など
商品開発や新規事業を生み出す上でのあらゆる悩みを解決
「1000に3つ」や「1生涯1ヒット」と言われる食品(飲料)業界において
「氷結」「スプリングバレーブルワリー」「淡麗」「キリンフリー」など
ヒット商品を生み出してきた著者が明かす、
売れ続ける商品づくりの全技法。
実は入社から12年間、ヒットゼロのダメ社員だったという著者。
なぜ、そんな失敗だらけだった人が、ヒット商品を量産できるようになったのか? その秘訣を実際の商品開発を事例に紹介。
『千の葉をつなぐ幹となれ〜千葉市長10年を紐解く』
著者:熊谷俊人(一新塾18期卒塾生)
発売:2020年9月1日 発行:俊葉会
一新塾東京本科18期卒塾生の熊谷俊人さんの千葉市長の10年を紐解く書籍。
第1章 非常時こそ問われるトップの真価
第2章 決断の積み重ねと職員の創意工夫 行財政改革
第3章 挑戦し、先駆例を次々と生み出す千葉市へ 都市活性化
第4章 新しい行政と市民の形を追い求めて ICT施策
第5章 行政に期待される医療とは何か
第6章 オリパラで都市を変革する
東京2020オリンピック・パラリンピック
熊谷氏は1978年生まれ。神戸市出身。
1995年、高校2年生の時に阪神大震災に遭遇。地方行政と地方自治に携わりたいという思いが大きくなる。
2001年早稲田大学政治経済学部卒業後、NTTコミュニケーションズ株式会社入社。
2006年一新塾第18期に入塾。東京本科でチームプロジェクト活動を立ち上げる。
2007年5月より千葉市議会議員に。
2009年6月、千葉市長選挙に立候補し初当選。
当時、全国最年少市長(31歳)、政令指定都市では歴代最年少市長となる。一新塾で毎年講師として講義をするようになる。
2013年5月再選。2017年5月三選。ともに歴代最多得票数を更新。
2020年9月「千の葉をつなぐ幹となれ」発刊。新聞の取材に対し「千葉のためにどうするのが良いか考える中で、自分の思いは固まりつつある」と述べる。
2021年3月3日に千葉市長3期めに市長を辞職。
2021年3月21日千葉県知事選にて初当選。
熊谷氏の獲得した約140万票は史上最多票数。
『熱海の奇跡 いかにして活気を取り戻したのか』
著者:市来広一郎(一新塾18期卒塾生)
発売:2018年6月14日 発行:東洋経済新報社
一新塾東京本科18期卒塾生の市来広一郎さんの初出版の書籍「熱海の奇跡」(東洋経済新報社) 「新しい熱海に再生させたい
」との思いで2006年に東京で会社員をしていた時に一新塾生となり、1年後、東京でのサラリーマン生活を辞めて、地元熱海に戻りまちづくりに身を投じ10年。その奮闘と志の歩みが、この書籍につまっています!
「この本では、熱海で私たちが培った経験を、可能な限りお話ししました。ビジネスの手法でまちづくりをすることは、熱海だけに使えるやり方というのではなく、日本全国どこの地域でも使えると思うのです。なぜなら、かつての熱海の衰退は、日本全国の地方の衰退と同じ構造で起こったからです。」(プロローグより)
第1章 廃墟のようになった熱海
第2章 民間からのまちづくりで熱海を再生しよう
第3章 まちづくりは「街のファンをつくること」から
第4章 街を再生するリノベーションまちづくり
第5章 一つのプロジェクトで変化は起き始める
第6章 街のファンはビジネスからも生まれる
第7章 事業が次々と生まれ育つ環境をつくる
第8章 ビジョンを描き「街」を変える
第9章 多様なプレイヤーがこれからの熱海をつくる
『発達障害の子がぐーーーんと伸びる心と体の育て方』
著者:やまもとまゆみ(一新塾23期卒塾生)
発売:2016年10月30日 発行:大和書房
やまもとさんは一新塾の大阪地域科で学ばれました。
やまもとさんは、発達障害児支援LOF教育センター(NPO法人)を立ち上げ、発達障害の子どもの発達を促すための学習支援や療育支援、ライフスキルの獲得など、その子が社会で幸せに生きていけるよう活動をされています。また、日本発達障害ファミリー支援協会(一般社団法人)では、発達障害を持つ子どもや、その家族を地域で継続的に支援するための人材育成にも力を注がれています。
第1章)発達障害の子は「ユニーク」でおもしろい
第2章)家の「お手伝い」でスキルを身に着ける
第3章)「運動と学習」でぐーんと伸びる
第4章)子どもをぐーんと伸ばす「生活習慣」
『海外旅行で子供は育つ!!』
著者:木舟周作(一新塾17期卒塾生)
発売:2015年12月25日 発行:イカロス出版
木舟周作さんは旅行会社で会社員をされていた頃、東京本科で学ばれ、チームリーダーに立候補し活動をされました。自転車で世界一周旅行をされた経験があり、五大陸およそ70ケ国を旅行しています。
2012年に東京・練馬でカフェと旅行会社が一緒になった「旅に行きたくなるカフェ たびえもん」を夫婦で開業。3人の子育てに奮闘しながら「旅育」を提唱中。
こだわりハネムーンや冒険一人旅など、オリジナルな旅をプロデュース。子連れ旅行や、若い世代の旅も応援しています。
第1章)旅育とは?
第2章)子連れ旅行をしてみよう/出発編
第3章)やって来ました海外旅行/現地滞在編
第4章)備えあれば憂いなし/トラブル防止編
第5章)旅育は家族の成長とともに
第6章)旅が人生を豊かにする十の理由
第7章)旅育で日本を元気に
『国家のシロアリ〜復興予算流用の真相』
著者:福場ひとみ(一新塾7期卒塾生)
発売:2013年12月12日 発行:小学館
●くろまる復興予算19兆円を奪ったのは誰だ!
「復興予算流用問題」を週刊ポストでスクープした記者が、「流用はなぜ、どのようにして起きたのか」「流用を仕組んだのは誰だったのか」を徹底検証した小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作。
東日本大震災からの「復興」という名目で、政府は19兆円にも及ぶ「復興予算」を組んだ。ところが震災から1年以上が経過した2012年中頃、その復興予算の大半が、被災地とは「無関係」の事業に使われていることが明らかになった。霞が関の合同庁舎、捕鯨のシーシェパード対策に次世代原子力の核融合計画まで、目を疑うような「予算の流用」が、霞が関の主導で公然と行なわれていた。〈彼らは何も、意図的にこの国を壊そうとしているわけではない。彼ら個々人は、みな有能で優秀で、そして仕事に忠実な「働きアリ」のはずだ。しかし、組織における働きアリが、国家にとってはシロアリと化してしまうのが、この国の現実である。〉(本文より)
流用はなぜ、どのようにして起きたのか――その全過程を辿ることで、政治家、官僚、そしてメディアまでが一体化した「日本というシステム」の構造的欠陥を明らかにする。(小学館hpより)
『15歳へのバトン〜僕たちが“沖縄”を受け継ぐ前に聞いておきたいこと〜』
(門林良和編・発行 ボーダーインク)
●くろまる著者プロフィール 門林良和 (カドバヤシ ヨシカズ)
沖縄の興南中学・高等学校[社会科・よのなか科]教諭。夢のバトンプロジェクト代表。一新塾25期生。
1981年大阪府生まれ、関西大学卒業。「自分が動けば、社会も動く」をモットーに、教室で世の中の問題と主体的に向き合う新しい社会科授業のスタイルを発信し続けている。またクラブ活動(社会科部)を通し、次世代の沖縄のリーダー育成に取り組んでいる。
2010年観光・まちづくり教育賞、2011年読売教育賞、2012年グローバル教育賞を受賞。
『選挙ってなんだ?
〜最年少政令市長が提案する制度改革』
著者:熊谷俊人(千葉市長・一新塾18期)
ワニブックス【PLUS】新書
発売日 :2013年7月13日
【内容紹介】
「ネット選挙の解禁で、投票率は上がる?」
「選挙にお金がかかる理由」「公職選挙法が抱える矛盾とは?」
「真の選挙改革を実現するためには?」。
先の市長選挙で圧倒的得票数により再選を果たし、千葉市の活性化のために日々奮闘中の最年少政令市長が綴る選挙の不思議と真の選挙改革!
【目次】
序章 ネット選挙の解禁で、これからの選挙はこうなる!
第一章 日本の選挙は不思議? 公職選挙法の問題点
第二章 地方政治を見れば、選挙が身近に感じられる
第三章 出馬から当選まで……こうして政治家は誕生する
第四章 今よりも選挙が楽しくなる「選挙の不思議」話
最終章 ズバリ! どうすれば良い選挙になるのか?
『幸福死のすすめ―自分の家で最期を迎える』
著者:武藤真祐(一新塾 第15・21・24期)
(医療法人社団鉄祐会祐ホームクリニック理事長 )
2013年4月発売 海竜社
超高齢社会にいち早く向き合い、2010年に東京都文京区に、翌年9月に石巻市に在宅医療診療所を開設された、一新塾OBの武藤真祐さんの最新刊。
【出版社紹介文】_________________
本は超高齢社会に突入しました。どういう時代なのか。簡単に言うと、47万人が「死に場所難民」になる時代です。これは2030年頃に予想されていることです。死に場所難民の原因は、病院のキャパシティをオーバーする高齢患者です。国もこの現状を厳しく認識し、病院から在宅へと、医療体制を改正しています。その流れをいち早く察知したのが著者の武藤真祐氏です。早くも2010年に東京で、本格的な在宅医療専門クリニックをスタート。
著者が目指すのは、そうした人に安心して亡くなる場所を提供する「幸福死」です。「生きていてよかった」と人生の最期に思えるよう、在宅医として患者さんの看取りをすることです。
本書では、在宅医として看取りをしてきた経験をもとに、そのための条件を掲示します。
『お母さんにしてもらったことは何ですか?』
著者:大山真弘(一新塾第23期生)サンマーク出版
<内容紹介>
あなたがお母さんに「してもらったこと」は何ですか? こう聞かれたら、どう答えますか。当たり前すぎて考えたこともないという人や、改めて思い浮かべる とその多さに驚くという人もいるかもしれません。本書は、「3つの問いかけ」をもとに、お母さんをはじめとする身近な人に思いを馳せ、自分という人間と心 の対話をしながら、明日への活力を得るという内観療法を紹介します
。実際にこの「3つの問いかけ」によって人生をよりよく生きるヒントをつかんだ人のエピ ソードの数々は、読む人の胸に深く入り込んできます。その「3つの問いかけ」とは、以下の通り。
さあ、あなたはどう答えますか?
1)お母さんに「してもらったこと」は何ですか?
2)お母さんに「お返ししたこと」は何ですか?
3)お母さんに「迷惑をかけたこと」は何ですか?
「公務員ってなんだ?ー最年少市長が見た地方行政の真実」著者:熊谷俊人(千葉市長・一新塾第18期)
ワニブックスplus新書 2012.12発刊
「公務員をワクワクさせて、自分の街をもっとワクワクする街にしませんか?」 財政破綻危機の千葉市の市長に全国史上最年少で当選した熊谷俊人市長。本書では、若き市長が3年間にわたる行政改革と公務員改革のすべてを自ら綴るとともに、「公務員は本当に無能なのか?」「市の職員の給与は高すぎるのか?」な ど、市民の抱く疑問にも鋭く切り込む。政治・行政・街づくりに興味のある方も必読!
・第一章 公務員は本当に無能なのか?
――――「不思議な常識」が生み出す世間の誤解と偏見
・第二章 財政健全化に向けての歩み
――――『脱・財政危機宣言』と、?ハコモノ行政?の見直し
・第三章 公務員の上手な育て方
――――民間から学ぶべきことがたくさんある!
・第四章 行政は市民のアドバイザーたれ
――――そもそも私が政治家を目指した理由
・第五章 すべては市民のために
――――生まれ変わる千葉市の今、そして、これから
『青年市長が挑む市政改革〜未来視点で大転換』
著者 熊谷俊人(千葉市長・一新塾第18期)
発行 (株)ぎょうせい(2012年11月1日)
【目次】
第1章 「政治家・熊谷俊人」への助走
第2章 政治の世界へ
第3章 政治家・熊谷俊人とは
第4章 市政の大転換
第5章 信頼される市政へ
第6章 未来への投資
【プロフィール】
1978年2月生まれ 1996年3月 私立白陵高等学校卒業
2001年3月 早稲田大学 政治経済学部 経済学科 卒業
同年 4月 NTTコミュニケーションズ株式会社入社
2006年5月 NPO法人[政策学校]一新塾 入塾
2007年4月 千葉市議会議員選挙(稲毛区)に立候補、8570票で初当選
2009年6月 千葉市長選挙に立候補、170629票で初当選
『医の力〜高齢先進国モデルへの挑戦』
著者:武藤 真祐 (一新塾 第15・21・24期)
PHP研究所 2012年8月9日発行
東京大学第三内科、そして侍医という日本最高峰の医療から、マッキンゼーへの転職。エリートの道を歩んできた医師は、なぜ在宅医療クリニックという道を選 んだのか。 そして、なぜ被災地・石巻にクリニックを立ち上げたのか。 それは、超高齢社会・日本を救うためである。 「人の痛みに寄り添い、多くの人の幸福のために身を捧げる覚悟とそれにふさわしい態度で接しなければ人を救うことはできない」と武藤は言う。 大病院から見放された方々をいかに救うか。一人ぼっちのお年寄りをどうサポートするか。今、日本の医療が問われている。本書は、孤独なき社会をめざす医師の奮闘記である。
[武藤真祐さんプロフィール]
医療法人社団鉄祐会祐ホームクリニック理事長 医学博士、循環器専門医、米国公認会計士、MBA。1996年東京大学医学部卒業。2002年東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。循環器内科、救 急医療に従事後、宮内庁で侍医を務める。その後マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2010年1月、東京都文京区に在宅医療診療所を開設、翌年9月 には東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市に在宅医療診療所を開設。さらに、被災住民支援団体の石巻医療圏健康・生活復興協議会を立ち上げ、現在 に至る。
『129円のマンツーマン英会話スカイプ英語勉強法』
著者:加藤智久
((株)レアジョブ代表取締役CEO 一新塾5期生)
発行:幻冬舎 発売: 2011年4月7日
<加藤智久プロフィール>
1980生 愛知県出身 2004年 一橋大学商学部卒業
2005年 外資系戦略コンサルティングファーム・モニターグループ入社2007年10月 (株)レアジョブ設立 代表取締役社長就任
<内容>
安くて、楽しくて、手軽に、言語習得の理論に基づいた最先端の勉強法。1対1の英会話が25分でたったの129円!無料で通話ができるスカイプので自宅にいながら、英語を公用語とするフィリピン人講師と、25分129円でマンツーマン英会話ができるサービス。スカイプ英会話の特徴と短期間で話せるようになった人の活用事例など。
◎にじゅうまる英語学習のコツは「できない計画を立てない」こと
◎にじゅうまる細かい文法の間違いにこだわるな
◎にじゅうまる頑張っても伸びない時期のあとで、急に伸びる
◎にじゅうまる「量」さえこなせば、どんな人でも英語は伸びる
◎にじゅうまる目標管理は「時間」を基準にしよう
◎にじゅうまる目標時間の内訳を決め、毎日記録をとろう
◎にじゅうまる英語学習ではインプットとアウトプットの両方が不可欠
◎にじゅうまる自分の上達度合いを感じられる環境をつくる
湘南の風に吹かれて豚を売る(かんき出版)
著者:宮治勇輔(一新塾13期) 発行:2009年11月16日
【目次】
第1章 人なし・知恵なし・収入は月3万円僕が起業するまで
第2章 「農」をプロデュース!農業プロデューサーという仕事
第3章 お客さまは「友だち」です。僕の商売のやり方
第4章 ついでに理念も売ってます。小さくても強いブランドになる方法
第5章 日本の農業を変える農家のこせがれネットワーク設立へ
第6章 いまの仕事から大きな夢を描くための8の法則
エピローグ
<プロフィール>
1978年神奈川県藤沢市に養豚農家のこせがれとして生まれる。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、(株)パソナ入社。「いつかは起業」と会社員時代は早朝の勉強が習慣に。実家の養豚業のことが頭から離れず農業の本を読み続ける。「一次産業をかっこよくて・感動があって・稼 げる3K産業にする!」との思いから、05年同社を退職。「実家の養豚業を何とする」ために、収入月3万円のバーベキューで起業。06年に父親から引き継いだ養豚業を法人化、株式会社みやじ豚を設立。同社代表取締役社長。バーベキューは口コミで広がり、現在では個人向けの直販だけでなく、「みやじ豚」は全国の高級レストランなどにも取引されるようになる。 (株)みやじ豚のほか、湘南で活躍する起業家らを支援するNPO法人湘南スタイルに参画、09年には就農間もない農家が自律するためのマーケティングとブ ランディングを支援する場としてNPO法人農家のこせがれネットワークを設立。同NPO代表理事CEOを務める。
著書:西田尚美(一新塾第20期)
「この本は、私が循環型社会を目指す動機になった家族の出来事を書いています。以前は、夫婦が離婚の危機にあり、 家族がバラバラになりかけた事態を娘によって救われ気づかされたドキュメントです。それによって食の危険性や環境の悪化を目の辺りに感じ、見えない力で動 かされたと言っても過言ではないと思います。」
<西田 尚美さんプロフィール>
1960年8月18日生まれ。銀行員3年後、結婚。12年間、PTA活動を行い、元宇美小学校PTA副会長にもなる。同時に生け花の師範としてフラワー教 室を開催し、フラワーデザイナーとしてフラワーショップ花MOMOも経営。その後、筑紫野市の「女性の翼」にてヨーロッパの環境・教育・福祉に刺激を受 け、地域のコミュニケーションを活性化するため、NPO法人「よか隊」を立ち上げる。また、永年に亘り商工会活動を通じ、地元のお祭りやイベント活動にも 積極的に参加し、宇美町商工会女性部の部長として地域の活性化のため東奔西走。
著者:澤登和夫(一新塾21/23期生)アウチ!(イラスト)
澤登和夫(さわとかずお):うつ専門カウンセラー。
1974年3月29日生まれ、早稲田大学政治経済学部出身。01年、結婚、大手船会社への出向と順風満帆の人生かと思いきや、過労などが原因で4か月でう つ病と診断され、以降5年半にわたり、山あり谷ありの生活。07年2月には、難病の潰瘍性大腸炎により大腸を全摘出。心身ともに受容したのち、過去の自分 と同じようにつらい思いをしている人の力になりたいと、その道を歩むことを決意。当たり前のことに感謝できる社会を目指し、09年2月株式会社ありがトン 設立。カウンセリングの他、企業のメンタルサポーター、講演などで活動中。
著者:大和田順子(一新塾9期)・水津陽子
大和田順子:LBA(ロハスビジネスアライアンス)共同代表。
東急総研、イースクエアなどを経て2006年に独 立。日本に初めてロハスを紹介したことで知られる。共著に「日本をロハスに変える30の方法」など。地球環境に配慮しない企業の商品は買わない!米国生ま れのライフスタイル「ロハス」を支持する消費者の急増に合わせて、企業が一斉にロハス層へのアピールを始めている。マーケティング重視で商品開発にあたる 大企業、「こんな社会にしたい」と志を抱く経営者たち、地域再生にロハスを活かす挑戦者・・・。ロハスビジネスのすべてがわかる決定版。
銚子電気鉄道株式会社 鉄道部次長
「ぬれ煎餅」を買って困窮する鉄道を救え!
2週間で1万件の注文が殺到!騒動の舞台裏と地方鉄道の未来を電鉄社員が語りおろす。
「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」
突然のホームページでの銚子電鉄存続の危機を訴える発信に多くの人たちが「ぬれ煎餅」を買うことで力になり、支援団体まで結成された!鉄道会社の一社員で ある向後さんがこの危機とどのように向き合われたのか、赤裸々な体験が詰まっています。
〜鉄道イノベーションが日本を救う(角川SSC新書)
著者:阿部等(一新塾4/5期生)
(株)ライトレール社長・交通コンサルタント
「鉄道大国ニッポンが抱える最大の問題「満員電車」をあらゆる角度から検証し、旧態依然とした日本の鉄道業界に一 石を投じる、渾身の一冊。小池百合子氏推薦:人と街、そして地球に快適な交通の姿がここにある。読売新聞2008年3月2日付「本よみうり堂」欄の文庫新 書紹介『鉄道大国ニッポンの最大の問題「満員電車」。現状と歴史を振り返った上で、運行方法、運賃、制度面から解消策を探る。着席と立ち席に価格差をつけ る、といった大胆な提案も。』 朝日新聞2008年2月24日付読書欄の新書のお勧め新刊『新しい信号システム・車両と駅の二層化、鉄輪式リニアの導入など、実現可能な技術で満員電車は 解消できる。費用は、コストに応じた価格をつけることで。「満員電車の歴史は運賃抑制の歴史」とする著者による改善案は具体的でわかりやすい。』
著者:深田智之 (一新塾4・5・6期生)
(株)リソート・コンベンション企画社長
「グリーンピア土佐横浪」は、莫大な資金を投じて大規模な土地を確保して全国13ヶ所に作られた大規模年金保養施 設施設のひとつ。高知県の中心部から車で1時間弱の須崎市に立地していた。01年12月に深田氏はこの施設の運営事業を受諾。株式会社リゾート・コンベン ション企画を設立し2004年3月の施設閉鎖までに赤字から黒字へ大転換を果たした。開業以来の万年赤字がわずか1年強で黒字化だけでなく、地域振興につながるハコモノ再生のモデルを創り出したのだ。 ハコモノだからこそ、の問題、課題をどのように改善していったのか、なぜ黒字になったとたん閉鎖になったのか。未来を見通す書となること間違いない。
著者:横田一(一新塾1期)ジャーナリスト
九州新幹線、愛知万博、ケニアODAなど暴走を続ける公共事業。かけ声だけの小泉改革では無駄で無意味な公共事業は止まらない。こうした事業に絡みつく竹 下利権の継承者・青木幹雄や古賀誠、鈴木宗男といった族議員や官僚たち、、、。
本書は公共事業の利権構造にメスを入れるとともに、土建国家から決別しよう としている田中康夫長野県政もルポタージュした渾身の力作。
名医と迷医の見分け方 裸のお医者さまたち
(ビジネス社) 著者:桑間雄一郎(一新塾5期)
米国ベスイスラエル・メディカルセンター医師
本書の書名をなぜ『裸のお医者さまたち』にしたのか説明したいと思います。一つは「日本の医者は裸」だというこ と。(中略)まさに『裸の王様』のごとく、その“衣”は幻想にすぎないということを込めています。そしてもう一つ。医療の世界を「裸」にするという意味も 込めています。それはすなわち情報公開であり、「裸」にして、医療の原点に立ち返り、同時に現状を見つめ、改革したいという意志を表しています。(帯より 抜粋)
「タリバン戦争」の謎(祥伝社)
著者(共著):吉葉大樹(一新塾4期)
執筆コラム:
「エシュロンの大いなる虚構。実は役立たず?」
「ネットで流れた怪情報「11」は魔の数字」
「プロレスラーは飛行機を素手でハイジャックできるのか?」
その他『自衛隊『戦争』解禁!』(別冊宝島Real)
でも執筆。
所沢ダイオキシン報道 (緑風出版)
著者:横田一氏(一新塾1期)フリージャーナリスト
99年2月1日のニュースステーションが発端となった「所沢ダイオキシン野菜報道」。この報道ほど問題の本質から ずれて批判・バッシングされた報道は近年ないだろう。経済的な被害に怒る農民の不満や批判の矛先をテレビの報道自体に向けマスコミをこれに追随した。おき まりの「安全宣言」によって問題がうやむやにされた結果、汚染は未だに解消していない。
本書は、こうした問題点を検証する。
ベーシックノート志賀高原(文屋)
著者:木下豊氏(一新塾6期)編集プロデューサー・文屋代表
「地域を良くするには語り合うしかない地元の人たちだけでなく、外部の声にも耳を傾けて」−そんな思いから「ベーシックノート」と名づけられた対談、インタビュー集。志賀高原を選んだのは「個人的にはスキー、山登り、温泉と憧れの土地なのに元気がないから」と言う。
小布施に生まれ育ち、まちづくりに関わってきた経験によって養われた感性で1年半に及ぶ取材で40人を取上げた。志賀高原で鍛え初の日本人冬期五輪メダリ ストになった猪谷千春氏、志賀高原に完成した「森の音楽堂」のこけら落としに第9を演奏した小沢征爾氏、そして、田中康夫県知事ら多岐にわたる。
サンドタウンに吹く風(永版社)
著者:笹本貴之氏 (一新塾6期)
大学卒業後、渡米し、元アメリカ大統領候補で黒人指導者ジェシー・ジャクソン師の公民権運動組織「ナショナル・レインボー・コアリクション」にスタッフと して参画。続いて「サンドタウン」と呼ばれる貧困黒人居住区の都市開発機関「ニューソング」にスタッフとして参画。淡々と綴られたその体験は、「日本に真 の民主主義を根づかせたい」と希求する熱いメッセージでもある。