「餃子フェス」が、東京・駒沢オリンピック公園、大阪・大阪城公園、広島・旧市民球場跡地の3会場で、2019年4月30日(火・祝)より順次開催される。
2016年誕生以来、各地で開催されるたびに続々とファンを増やし続けている「餃子フェス」。大型連休となった2019年のゴールデンウィークは、2018年の会場に選ばれた大阪城公園に加え、東京・駒沢オリンピック公園と、広島・旧市民球場跡地にも初上陸する。
各会場では、様々な種類の餃子を5つのカテゴリに分類。定番人気の「ご当地餃子」や肉汁をたっぷりと閉じ込めた「肉汁ハンパない系餃子」をはじめ、餃子ブームの火付け役となった「おしゃれバル系餃子」、皮や餡などにこだわる「職人系餃子」、見た目も味も個性溢れる「インパクト系餃子」といったユニークな餃子もラインナップする。
東京会場では、激辛殿堂店「赤い壺」のオリジナル七味唐辛子を厳選ブレンドした"唐辛子香る旨辛餃子"と、姉妹店の会員制にんにく料理店「白いつぼ」による"えびと大葉のガーリック餃子"を同時に味わうことが可能だ。
チーズと餃子が融合したチーズ餃子にも注目。イタリアン出身シェフによる独創的な餃子が人気の「餃子とワイン屋」からは、ドライトマトとチーズを贅沢に使った"トマト香るイタリアン餃子"、「餃子専門 丸虎」からは4種のチーズを使った濃厚ソースが特徴の"とろとろメルティチーズ餃子"が登場する。
野菜で色づけされた「Pot Sticker’s Tokyo」の餃子は、カラフルな見た目が目を惹く。ホワイトは肉汁たっぷりの肉餃子、ピンクの餡にはキムチ、グリーンの餡には高菜、イエローの餡にはたくあんが練りこまれ、ヘルシーかつジューシーな餃子に仕上がっている。
ドリンクは"飲み飽きない"を追究したメニューをラインナップ。「DHC ビール」のラガービールや、「T.Y.HARBOR BREWERY」の"ペールエール"や、フルーティーな果実酒の飲み比べセットが登場する。
大阪会場の注目は、"シビ辛"餃子。「麺屋 女王蜂」の自信作、通常サイズの2倍ほどもある"シビカラ麻辣ジャンボ餃子"は、コク深い肉汁と痺れる辛さが癖になる味わい。「オペレッタ52」は、看板メニューの鴨餃子ととろ〜りチーズ、自家製コチュジャンソースがコラボレーションした"鴨餃子チーズタッカルビ"を提供する。
牛肉文化が根付く関西ならではの牛肉餃子も。「餃子酒場 餃、(ギョウテン)」からは、幻の黒毛和牛"なにわ黒牛"を使用した餃子が登場する。北海道「餃子とワイン 果皮と餡」の"十勝牛の濃厚味噌バター牛カツ餃子"は、濃厚バターに味噌を加えたサクサク食感の逸品。"近江牛"を贅沢に使用した「近江牛餃子 包王」では、秘伝の豚骨スープや卵黄などを練り込んだもっちり食感の皮に、餡をたっぷり詰め込んだ特大餃子を味わうことができる。
また、高級感漂うおしゃれ系餃子もラインナップ。「四川・餃子バルPAO2」は、数種類のキノコとともに、フォアグラの濃厚な旨味、肉汁を堪能できる餃子を提供する。また、「札幌マルエス食堂」からは、トリュフオイル餃子が登場。北海道バターとチーズをたっぷりとかけた餃子を、トリュフの香りが包み込み、贅沢な風味を楽しめる。
[画像:餃子専門 丸虎(とろとろメルティチーズ餃子)][画像:Pot Sticker’s Tokyo(カラフル餃子)][画像:鴨餃子 オペレッタ52(鴨餃子チーズタッカルビ)][画像:四川・餃子バルPAO2(フォアグラ餃子)、札幌マルエス食堂(神のトリュフオイル 北海道バターチーズ餃子)]