プログラム
※(注記)日英の同時通訳がございます。
※(注記)本サイトに掲載している講師に関する情報(氏名、企業・団体名、肩書き、略歴など)は、
2018年4月24日現在のものです。
※(注記)予告なくプログラムが一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。
6月4日(月)午前
9:00〜9:05
主催者あいさつ
9:30〜10:00
講 演「An Exponential Mindset in an Age of Rapidly Accelerating Technologies」
- ジョナサン・ノウルズ 氏
- 米 シンギュラリティ大学 上級フェロー
11:15〜12:35
セッション1「AI・ビッグデータが促すデジタル革命」
- ディープラーニング(深層学習)と呼ばれる手法により、人工知能(AI)の性能が急速に高まっています。画像認識やゲームなど特定の分野では人間を超える能力を持つようになっており、医療や金融など多様な分野で利用が広がりつつあります。AIやビッグデータは産業や社会をどう変革していくのか、さまざまな視点から討議します。
休 憩(午前・午後入れ替え制)
6月4日(月)午後
13:40〜13:45
主催者あいさつ
15:50〜17:10
セッション2「5G・IoTが生み出す新ビジネス」
- 第5世代(5G)として開発が進められている新しいモバイルネットワークは、大容量のデータを高速にやり取りできるほか、大量の電子機器の間で安定した通信が可能になることが期待されています。様々なモノがネットワークに接続するIoTの潮流が、新たなビジネスにどのようにつながっていくか展望します。
パネリスト
- マッツ・グランリド 氏
- GSMA 事務局長
- ジョン・ハリントン 氏
- ノキアソリューションズ&ネットワークス 代表執行役員社長
- ジム・キャシー 氏
- 米 クアルコム・テクノロジーズ シニアバイスプレジデント
アジア・パシフィック及びインド地域社長 - 玉川 憲 氏
- ソラコム 代表取締役社長
モデレーター
- 奥平 和行
- 日本経済新聞社 編集委員 兼 論説委員
6月5日(火)午前
9:30〜10:00
講 演「第3のプラットフォームの台頭と
デジタルトランスフォーメーションへのインパクト」
- クロフォード・デルプレテ 氏
- 米 IDC ワールドワイドリサーチプロダクト担当エグゼクティブバイスプレジデント
兼 チーフリサーチオフィサー
11:45〜12:35
セッション3「シンギュラリティに挑む起業家精神」
- 人工知能(AI)が今後も性能向上を続けると、コンピューターの能力が人間の頭脳を超える「シンギュラリティ(技術的特異点)」が2045年にも訪れるとの予測があります。それは社会やビジネスに、どのようなインパクトや恩恵をもたらすのか。気鋭の起業家たちが議論を交わします。
パネリスト
- クリス・ハリントン 氏
- 米 ドーモ プレジデント
- アダム・ディアンジェロ 氏
- 米 クォーラ 創業者 兼 CEO
- 太田 一樹 氏
- 米 トレジャーデータ 最高技術責任者
モデレーター
- 奥平 和行
- 日本経済新聞社 編集委員 兼 論説委員
休 憩(午前・午後入れ替え制)
6月5日(火)午後
13:45〜15:15
セッション4「AIネットワークをめぐる諸課題への対応」
-
AIシステムがインターネット等に接続され、他のAIシステム等と連携するAIネットワーク化の進展は、様々な社会的課題の解決等を通じ、我が国の人口減少社会における経済成長を牽引するものとして期待されている一方で、その進展に伴う様々なリスクに対する懸念も増大しています。
本セッションでは、AIの発展・普及を目指す各国関係者の現在の取組状況を共有するとともに、AIがもたらす機会の活用や、AIネットワーク化をめぐる社会的・経済的・倫理的・法的課題解決に向けた将来展望、国際的連携の可能性等について議論します。
基調報告
- 小林 史明
- 総務大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官
パネリスト
- マーク・デュラントン 氏
- 仏 原子力・代替エネルギー庁 技術開発部門フェロー
- ゲオルグ・ボルゲス 氏
- 独 ザールランド大学教授
- エン・ケオン・ルア 氏
- シンガポール 情報通信メディア開発庁
インテリジェント・コンピューティング研究所 ディレクター
モデレーター
- 今川 拓郎
- 総務省 情報流通行政局 情報通信政策課長
15:30〜17:00
セッション5サミット開催20回記念セッション「サイバー・ウォーフェアと世界協調」
- 「世界デジタルサミット」は前身の「世界情報通信サミット」「世界ICTサミット」から数えて今年で第20回を迎えます。1998年に開催した第1回会議のテーマは「サイバー・ウォーフェアと世界協調」でしたが、20年が経過した今もまたサイバー攻撃や情報流出などが問題となっています。そこで原点に立ち返り、初回と同じテーマを再び掲げて専門家による議論を展開します。
(協力:GLOCOM六本木会議)