学校卒業後における障害者の学びの支援に関する事業
更新日:2023年2月8日
ID番号: 3506
学校卒業後における障害者の学びの支援に関する事業に取り組んでいます
令和3年2月、文部科学省が、障害者の生涯学習機会の拡大促進を目的として、市区町村や民間団体等に向けて事業実施先を公募しました。
『地域が障害理解を深め、地域で支え合えるまち』にしていくことを目標に、市内の障害福祉事業所「NPO法人杏」が応募し採択され、瀬戸市と協働で学校卒業後における障害者の学びの支援に関する事業を実施しました。
だれでもいつでも学べる社会へ(文科省リーフレット).pdf(6MB)
※(注記)令和3年度の事業概要は→こちら
令和4年度(事業2年目)の事業概要
令和3年度(事業1年目)に引き続きパラリンピックの正式種目である「ボッチャ」を軸に本事業の周知・啓発をねらいとして事業を実施しました。
また、令和3年度(事業1年目)に実施したアンケートの結果等を踏まえ、障害福祉の理解を深めるための講座を開催しました。
障害者生涯学習連続講座全5回
公民館の方を対象に、障害福祉の理解を深めることを目的として、次の日程で連続講座を開催しました。
6月24日(金)
陶原公民館本講座の特徴
- 乳幼児期から小・中・高の学校期、卒業後の青年・成人期の各ライフステージで障害者がどのような療育、教育、支援を享受しているか順に追いながら学びを進めました。
- 実際に活動実地を見学し、より身近に感じながら学びを深めました。
- 各回でグループワークを行い、受講生がもった疑問や感想、課題をアウトプットし、学びを交流しました。
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ボッチャ講習会 7月23日
ボッチャ大会を開催するにあたり、ボッチャを普及する必要があることから、事前学習としてあいちボッチャ協会から講師を招き「ボッチャ講習会」を開催しました。公民館や障害福祉事業所などから、総勢39名の方が参加しました。
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ボッチャ大会 11月23日
NPO法人杏の主催により、ボッチャ大会を開催しました。公民館や障害福祉事業所などから、総勢44名の方が参加しました。
今回は多くの方への周知啓発も視野に入れ、「まっとつながろ祭(さい)」とコラボレーションして行いました。スポーツだけでなく、ダンス、美術・工作などの文化芸術にも触れられる機会を作りました。
※(注記)まっとつながろ祭とは...「地域の障害理解を深めること」と、「障害福祉事業所の横のつながりを強めること」を主な目的に平成30年度から始まった瀬戸市障害者地域自立支援協議会が主催するお祭り。
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コンファレンス1月14日
1年間の事業についての成果報告と、その成果の普及を目的としたコンファレンスを行いました。
対面およびYouTube配信によるハイブリットで実施し、全国各地から53名の参加がありました。
前半は成果報告を、後半は各分野の有識者による座談会を行いました。
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リンク先
担当部署
まちづくり協働課
学校教育課
社会福祉課
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