インフルエンザ情報ポータルサイト
最終更新日令和6年11月25日 | ページID 015463
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インフルエンザに関する情報の窓口です。
インフルエンザ総合ページ(厚生労働省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
愛知県インフルエンザ情報ポータルサイト (愛知県ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
緊急情報
愛知県域でインフルエンザが流行入りしました。
手洗い・咳エチケットなどの予防対策を実施し、インフルエンザの予防を心掛けてください。
小児や高齢者等で急激な発熱、咳、咽頭痛、関節痛などインフルエンザの症状がみられた場合には、早めに医療機関を受診してください。
1 インフルエンザについて
インフルエンザウイルス(鳥インフルエンザの原因となるA型インフルエンザウイルスを除く。)の感染による急性気道感染症です。
38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身症状が強く見られ、併せてのどの痛み、鼻水、咳などの症状も見られます。さらに、気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することがあります。
インフルエンザはその原因となるインフルエンザウイルスの抗原性が小さく変化しながら毎年世界中のヒトの間で流行しています。これを季節性インフルエンザと呼んでいます。
インフルエンザにかからないために
- 疲労、不摂生を避け、十分な睡眠、栄養、保温に心がけ、体調を整えましょう。
- 人ごみへの外出をできるだけ避け、帰宅時には手洗い、うがいをしましょう。
- 「咳エチケット」を守り、症状のある人はマスクを正しく着用しましょう。
- 室内では適度な湿度(50%から60%)に保ちましょう。
- 流行前にインフルエンザワクチンの接種を受けましょう。
咳エチケットとは
「咳エチケット」とは
- 咳、くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ他の人から離れて、顔をそむけましょう。
- 鼻水、痰などを含んだティッシュはすぐにフタ付きのゴミ箱に捨てましょう。
- 症状のある人にマスクの着用をお願いしましょう。
2 注意報・警報、季節性インフルエンザ・集団かぜの発生状況(2024/2025シーズン)
愛知県内のインフルエンザに関する注意報・警報等
インフルエンザが流行入りしました(2024年11月21日)
愛知県では「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、県内の医療機関のうち195か所を定点として、インフルエンザについて発生動向調査を実施しています。
この調査結果によりますと、2024年第46週(11月11日(月曜日)から11月17日(日曜日)まで)における県内のインフルエンザ患者の定点医療機関当たりの報告数(注1)が、「1.49」となりました。
(注1) 定点医療機関当たりの報告数:定点医療機関からの一週間の総報告数÷定点医療機関数
厚生労働省では、この数値が「1」を上回ると、「インフルエンザの流行入り」の目安としています。
今後、本格的に流行する可能性もありますので、予防と早めの治療に心がけ、感染と重症化を防ぎましょう。
なお、今後、全県平均で定点医療機関当たり「10」を上回った場合には県内全域にインフルエンザ注意報が、同じく「30」を上回った場合にはインフルエンザ警報が発令されます。
★「インフルエンザが流行入りしました!」★(愛知県ホームページ)
【愛知県内における過去5シーズンの注意報・警報等発令状況】
シーズン | 流行入り | 注意報発令 | 警報発令 | 警報・注意報解除 |
---|---|---|---|---|
2024/2025 | 第46週(11月11日〜11月17日) | - | - | - |
2023/2024 | 第36週(9月4日〜9月10日) | 2023年10月26日 |
2023年11月9日 |
2024年4月11日 |
2022/2023 | 第1週(1月2日〜1月8日) | 2023年1月19日 | - | 2023年4月13日 |
2021/2022 | - | - | - | - |
2020/2021 | - | - | - | - |
市内における季節性インフルエンザ・集団かぜの発生状況
下記のページで、市内における季節性インフルエンザの発生状況、幼稚園、保育園、小・中学校、高等学校などで発生した集団かぜによる学級閉鎖などの状況を掲載しています。
3 鳥インフルエンザについて
鳥インフルエンザに関する情報を掲載しています。
鳥インフルエンザについて(厚生労働省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
4 新型インフルエンザについて
新型インフルエンザやそれらの対策に関する情報、特定接種の登録について掲載しています。
特定接種管理システム(厚生労働省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
5 新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行について
新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザとの同時流行についてはこちら