国連など国際機関を通じた多国間協力

国連防災世界会議

UNDRR(国連防災機関)との連携

UNDRRは国際防災に関係する諸機関(国連機関、世銀、地域機関等)の調整窓口であり、国連防災世界会議の事務局をつとめるほか、世界防災白書の作成など様々な防災意識啓発活動を行っており、世界の防災戦略の推進に貢献しています。

内閣府では、UNDRRの活動を支援しており、今後も「仙台防災枠組」の推進のため、UNDRRとの連携をはかってまいります。

IRP(国際復興支援プラットフォーム)への支援

2005年、兵庫県の阪神・淡路大震災からの復興の取組も活かし、災害後の復興に関する様々な知見を集約・発信する国際復興支援プラットフォーム(International Recovery Platform:IRP)がたちあげられ、現在、17の政府、国連機関等により構成されています。

第3回国連防災世界会議で採択された「仙台防災枠組」にも「ビルド・バック・ベター(より良い復興)」、国際復興支援プラットフォーム(IRP)の重要性が明確に盛り込まれています。我が国としては、各国の防災対応能力を高め、大規模災害発生後の復興段階において「ビルド・バック・ベター」の概念を盛り込んだ「災害に強い国づくり」を支援しています。

所在地 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)
内閣府政策統括官(防災担当)

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