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11月27日(木) 雲ひとつない、抜けるような青空だ。 こういう日に走るのも、悪くない。 女子は8.5キロ、男子は11キロ。 長い道のりだが、心配はいらない。PTAの方々が給水所を整えて待ってくれている。 大人の支えがあるからこそ、若者は走れる。そういうときもある。 「おはようございます」 挨拶の声にハリがある。彼らのモチベーションは既に最高潮に達しているようだ。 体育委員の号令で身体をほぐす若者たち。 私はスタートの引き金を引いた。 走り出す背中を見送る。 走らない生徒たちも、記録係や道具の整理に黙々と動いている。 誰かが輝くために、誰かが汗をかく。それもまた、立派な参加の形だ。 11月だというのに、気温は18度まで上がった。 順位を競う者、己のペースを守る者。 病み上がりの身体を奮い立たせる者もいれば、体育の授業や部活動で鍛え上げた脚を試す者もいる。 いいじゃないか。 それぞれが、それぞれの「目標」というゴールを目指して走る。 人生と同じだ。 まずは、その目標のクリアからだ。さわやかで気持ちのよいレースだったことを願う!
4市大会で3位入賞! 11月24日(祝月)、狭山市智光山公園テニスコート において 4市高等学校ソフトテニス大会個人戦が行われました。これは近隣の4市(所沢 入間 飯能 狭山)のソフトテニス部の生徒が参加する大会です。初めに 8つのリーグに別れ、3試合から4試合の総当たり戦を予選として行い、1位になった8組が決勝トーナメントに進み、優勝ペアを決めます。本校からは、 市川 加藤組、 米倉 小泉組、 土屋 近藤組そして 村川と時田が他校との合同ペアとして参加しました。 市川 加藤組は健闘しましたが予選を惜しくも2位、西村 村川組と土屋 近藤組も残念ながら予選突破なりませんでした。が、米倉 小泉組が リーグ戦を全勝し、1位通過 となり決勝トーナメントに進みました! 決勝トーナメント1回戦(準々決勝)では市立川越のペアと戦い4対0のストレートで勝利し、準決勝へ進みました。準決勝では 豊岡高校のペアと対戦、試合の 序盤、中盤と優位に進めていましたが最終的には逆転されてしまい、決勝に進むことはできませんでした。しかし、3位となり閉会式では 大会委員長から表彰され、賞状を頂きました。 夏に新しい代となって初の賞状...
夜間に学ぶ定時制高校の教室が、この日、南アフリカと繋がりました。総合的な探究の時間を利用し、学生たちは国際交流という新たなステージに立ちました。   第一部:英語が繋ぐ学びの哲学 参加したのは英語講座の受講生8名。南アフリカのブワニ科学館の大学生と、英語で直接対話。「なぜ学ぶのか」「モチベーションの維持の仕方」といった、学習の根幹に関わる質問を交換しました。この経験は、生徒たちが異文化の視点に触れ、実践的な英語力と自己理解を深めた、かけがえのない瞬間です。   第二部:科学の共有 続いて、本校生徒がホストとなり、理科実験を配信。紫キャベツを使った液性の変化を、海を越えてデモンストレーションしました。準備から説明までを生徒が主導することで、科学的知識を分かりやすく伝える力を育成。時差を超え、理科の知識を国際的に共有するという、探究的な学びの具体的な成果を示しました。   まとめ このオンライン交流は、定時制の生徒たちに、国際的なコミュニケーション能力の向上と、自らの学びを発信する自信を与えました。彼らは、英語と科学というツールを使いこなし、世界との...
 第25回11月21日(金) 予算要求書の提出 11月17〜21日にかけて、各委員会や部活動から「予算要求書」が提出されました。所沢高校では、生徒会費をもとに毎年度の予算を編成しています。その流れは次の通りです。 【所沢高校の予算編成の流れ】1.各団体(委員会・部活動)による予算要求2.生徒会本部による大枠予算案の作成3.委員長会・部長会・HR委員会での承認4.大枠予算案の成立5.各団体との予算折衝6.委員会・部活動の予算案作成7.生徒総会で「生徒会予算案」として承認8.予算の成立 生徒会費という限られた財源を、どのように生徒全体の利益につながる形で配分するか。数多くの団体との話し合いを重ね、生徒たち自身が考えていくことはとても重要です。 【生徒会費について】徴収額:月600円 × 12か月(年7,200円)入会金:新入生 1,000円→ 毎年、合計で約800万円の収入となります。 【主な支出内訳】部活動費:400〜500万円約35の部活動に配分配分例:多い部活で約40万円、少ない部活では運動部で約2万円(例:県大会出場の女子バスケットボール部)、文化部で約1,500円の場合もあり委員会費:約20万円学校行事(...
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