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鈴木亮平『下剋上球児』視聴率1ケタ低迷の原因は「小日向文世の上手すぎる演技」!?日曜劇場の「定番」と高校球児の残念すぎるミスマッチ

鈴木亮平(40)主演の日曜劇場『下剋上球児』(TBS系)の第8話が12月3日に放送される。物語が終盤に入った11月26日放送の第7話は、ようやく野球部の快進撃が見られたが、平均世帯視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と前回から0.7ポイントダウン。再び8%台に沈んでしまった。

第7話の内容は以下。11年ぶりに甲子園予選1回戦を突破し、念願の"夏に1勝"を手にした越山高校野球部だったが、2回戦は惜しくも敗戦。そんな中、部員たちとの約束にこたえ、南雲(鈴木)が監督に復帰することに。しかし、大地主・犬塚(小日向文世/69)と校長・丹羽(小泉孝太郎/36)は、それを快く思っていなかった。

反対する2人に、元監督・横田(生瀬勝久/63)が、南雲は過ちを悔いて立ち直ろうとしているのに、その背中を蹴り続けるのは教育者ではないと怒る。犬塚は最後まで南雲の監督復帰を認めなかったが、学校の責任者である丹羽が、来年の夏の予選でのベスト8以上を条件にして、監督就任を認めた。

そして、厳しい練習と練習試合を続け、迎えた2018年7月。南雲の「自信を持て、おまえらはそれだけのことをやってきた」というエールを受け、野球部は快進撃を続ける。三重大会のベスト8に進出し、記者からインタビューを受けたキャプテン・椿谷(伊藤あさひ/23)は、「日本一の下剋上を目指す」と宣言し......という展開。

視聴者のX(ツイッター)上の反響で、《面白くなってきた! 高校生たちの演技が自然で可愛くてなんか応援しちゃう》など、絶賛の声はあるものの、視聴率は伸びなかった。物語の終盤に入り、練習を重ねたチームがようやく報われ始めたところで、犬塚の病気が発覚したことが、ノイズになったのかもしれない。

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