総合シンポジウム

MatISS2023

マテリアル戦略総合シンポジウム2023

マテリアル総合シンポジウム2023は、すでに終了いたしました。
現地参加、オンライン聴講を併せ600名以上のご参加を頂きました。誠にありがとうございます。


我が国のマテリアル科学・産業の競争力低下が指摘される中、マテリアル革新力強化戦略が提言され、この中で、データ駆動型材料開発の重要性が高まっている。文部科学省では、マテリアルデータを、つくる、ためる、つかう、3 つの事業を展開し相互に連携することでマテリアル DX プラットフォームを構成することを目指している。

マテリアルデータをつくる事業として、従来のナノテクノロジープラットフォームで培ってきた全国規模の設備共用ネットワークを活用し、全国 25 の大学、研究機関が参加して、設備共用に伴い創出されるマテリアルデータの収集・構造化を進めている(マテリアル先端リサーチインフラ: ARIM)。収集されたマテリアルデータは、物質・材料研究機構に設置されたデータ中核拠点において管理、運用され、材料研究所の特長を活かしたデータ戦略を進めている(材料データプラットフォーム)。さらに、蓄積されたマテリアルデータを有効利用し、データ創出、データ統合・管理、データ利活用を一気通貫したマテリアル研究プロジェクト(データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト:DxMT)を進めている。

本シンポジウムでは、これら 3 つの事業の活動状況を踏まえ、Society 5.0 の実現、カーボンニュートラルの具現化、ウェルビーイング社会の実現などに、マテリアル革新力強化が果たす役割を俯瞰する。

English
[画像:MatISS 2023]

来場登録締切:2023年11月29日(水)
オンライン聴講登録は当日まで可能です。

基調講演1

細野 秀雄(東京工業大学 栄誉教授)

基調講演2

Thomas Schrefl (Professor, University

for Continuing Education Krems, Austria)


開催日:2023年12月5日(火)

場所:一橋大学一橋講堂 学術総合センター2F
(東京都千代田区 https://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html )
(注記)オンライン併用開催

使用言語:英語/日本語

参加費:無料

参加ご希望の場合、以下のURLから事前登録をお願いします。
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/MatISS2023Jp/reg/
(注記) オンライン聴講の登録は当日まで受付いたします。
(注記) 現地参加の登録は、2023年11月29日(水)締切
ただし、会場容量を越えた場合は、先着順とし事前に締め切ることがあります。
現地参加ご希望の場合、早めの登録をお勧めします。

【ダウンロード】|ポスター|リーフレット|FAX参加申込用紙|

【共催】
文部科学省 データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト(DxMT)、
文部科学省 マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)、
NIMS 材料データプラットフォーム、
NIMS データ創出・活用型データ連携部会運営室、
NIMS マテリアル先端リサーチインフラセンターハブ運営室

【後援】内閣府

【協賛】

IEEE Japan Council、応用物理学会、計算物質科学協議会(CMSF)、総合科学研究機構(CROSS)、高輝度光科学研究センター(JASRI)、高度情報科学技術研究機構(RIST)、高分子学会、電気学会、電子情報通信学会、ナノ学会、ナノテクノロジービジネス推進協議会(NBCI)、NanoTerasu利用推進協議会、日本DDS学会、日刊工業新聞社、日本MRS、日本化学会、日本金属学会、日本顕微鏡学会、日本再生医療学会、 日本材料学会、日本人工臓器学会、日本セラミックス協会、日本バイオマテリアル学会、日本表面真空学会、日本物理学会、光科学イノベーションセンター(PhoSIC)、ファインセラミックスセンター、マイクロマシンセンター、モノづくり日本会議、量子科学技術研究開発機構(QST)

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プログラム

12月4日

  • 【DxMT,ARIM合同イベント 合同意見交換会(懇親会)】 17:15-18:45

要事前申込(事前参加登録よりお申込みください。):11月24日(金)締切
会場:一橋講堂@会議室201-203
会費:3,000円 (当日現金でお支払いください。)
DxMT, ARIM合同イベントの詳細はこちらをご覧ください。

12月5日

  • 【開会挨拶】 10:00-10:10

10:00-10:05 文部科学省

10:05-10:10 宝野 和博(物質・材料研究機構理事長)

  • 【 Session 1 】データ駆動型研究を取り巻く環境 10:15-11:50

10:10-10:40
宅間 裕子(文部科学省研究振興局 参事官 (ナノテクノロジー・物質・材料担当)
(併)内閣府科学技術・イノベーション推進事務局参事官)
「事業の取り組みについて」

【 基調講演1 】 10:40-11:15
細野 秀雄(東京工業大学 栄誉教授)
「量子物質と触媒作用」

【 基調講演2 】 11:15-11:50
Thomas Schrefl(Professor, University for Continuing Education Krems, Austria)
「Materials informatics for permanent magnet design」

【昼食】11:50-13:00

  • 【 Session 2:DxMT、ARIM の融合】 13:00-14:15

13:00-13:25
袖山 慶太郎(物質・材料研究機構)
「データ創出・活用型磁性材料研究拠点における材料研究DXの取り組み」

13:25-13:50
庄司 哲也(トヨタ自動車)
「DXに向けて 〜計測の標準条件とマテリアルマップ構築に向けて〜」

13:50-14:15
三田 吉郎(東京大学)
「東大拠点1000名の仲間と拓く新規エネルギーマテリアル・デバイス研究の新展開」

【休憩】14:15-14:30

  • 【 Session 3: ARIM-DxMT 融合に向けた DPF インフラ発展への期待 】 14:30-15:50

ファシリテーター:門平 卓也 (物質・材料研究機構)

パネリスト :大住 克史 (名古屋大学)
古原 忠 (東北大学)
星野 友 (九州大学)
松田 翔一 (物質・材料研究機構)
神谷 利夫 (東京工業大学)
河村 光晶 (東京大学)
竹村 太郎 (物質・材料研究機構)
庄司 哲也 (トヨタ自動車)
加藤 幸一郎(九州大学)
土屋 智由 (京都大学)

【コーヒーブレイク】15:50-16:00

  • 【Session 4:ポスターセッション】 16:00-17:20
  • 【閉会挨拶】 17:25-17:30

伊藤 聡(DxMT、ARIM サブプログラムディレクター)

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委員会

【プログラム委員会】

(委員長)

柴田 直哉(東京大学)

(委員)

秋吉 一成(京都大学)
加藤 晃 (物質・材料研究機構)
門平 卓也(物質・材料研究機構)
末益 崇 (筑波大学)
寺田 弥生(東北大学)
中村 伸宏(東京工業大学)
鳴瀧 彩絵(名古屋大学)
波多 聰 (九州大学)
山下 敏 (東京大学)
横川 隆司(京都大学)
横山 利彦(自然科学研究機構分子科学研究所)

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アクセス

一ツ橋講堂へのアクセス
一ツ橋講堂

〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター内

東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線 神保町駅(A8・A9 出口)徒歩4分

東京メトロ東西線 竹橋駅(1b 出口)徒歩4分

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このページに関するお問い合わせはARIM Japan 【MatISS2023事務局】です。

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  • 【更新日】2023年10月13日
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