アカウント抹消

Template:Other languages/Right to vanish

消滅権は、MeatBallで(MeatBall:RightToVanish 参照)最初に提案された。具体的に言えば、特定のプロジェクトを永久に離れる投稿者が、そのプロジェクト本来の使命とは関連しない貢献を除去してもらうことができるということである。WikiMindWipeに似ているが、大した違いはない。ウィキメディア財団ではこの用語はENWPで使われ、財団の設立以前に儀礼的慣習となった。

ENWPのように他の殆どのウィキメディアプロジェクトでは永久に去ろうとする利用者が「消滅する」ことを大目に見ている。この用語は「権利」や保障というよりも、去ろうとする大切な投稿者に拡大された好意であるという点で誤った名称である。投稿は取消不可の条件でライセンスするGFDLに基づいて行われるので、投稿者が投稿したコンテンツや原著作者の表示を削除する法律上あるいは契約上の根拠は存在しない。

• 利用者名 - 利用者名は通常削除できないが、時として変更は可能である。たとえ行われても、引き続き新旧の利用者名を最小限度リンクさせることは可能かもしれない。

• プロジェクトにおける作業 - 利用者ページや会話ページを除く全ページに於ける「署名」を(コメントを書き込む文章)含めて作業は、通常変更や削除はできない。こうしたものを変更するには、崩壊に必要な主要なソースがある。情報を個別に明らかにできる個々のページの個別の改訂は、代わりに見落としがあるかもしれない。

• 利用者ページや会話ページ、そのサブページ、その他他人が独自に投稿したりプロジェクトにインパクトを与えない記事以外のページでは、儀礼上白紙にしたり削除される可能性がある。

• ログ - 他のページの編集履歴のように編集者としてのキャリアとして関わった履歴を示す管理上編集上のログは、通常旧名のまま残るであろう。

下記にもっと詳しく示す関係事項には次のものがある。白紙で始まり、多くの人が見られる項目から個人情報を削除するなど可能な行動。

定義:「個人情報」は例によって含まれているが、氏名、住所、電話番号、正確な誕生日、詳細なインスタントメッセンジャー接続、写真、容姿、食べ物の好み、思想、同様に個人に関する詳細に限定されない。

2つの方針が、個人情報を左右する。ウィキメディアプロジェクトの編集者、投稿者、読者としての役割を果たす個人は、privacy policy/jaに言及すべきである。百科事典記事を構成する個人に関する情報は、Wikipedia:存命人物の伝記に関する方針に従っている。「消滅権」は明確に前者に関係している。

• ウィキメディアプロジェクトでは編集者と投稿者に関する個人情報を依頼により削除するであろうし、管理上の理由により(一般にサイトの悪用に限定される)必要なものが供給される。

• そこで述べる百科事典項目と人物に関係する個人情報は、「消滅権」の対象ではない。その代わりに伝記記事については関係する編集方針をご覧頂きたいし、その記事は十分に詳しい編集上の指示が含まれているし、不満なら行動が取れる。

一般に個人情報の公開を望まない場合には監督することで処理され、公に知られる情報が、監督ができないくらいに有名で入手しやすい場合でなければ、消滅する必要はない。

利用者名もしばしば変更され、広汎な条件と方法に従うことになる。

本名を使っていたり長年ペンネームを使っていたら、ウィキメディアプロジェクトではまず上記のように自分の書く全てがその名前で突き止められる可能性がある。しかし、ウィキメディアプロジェクトを去ると決めたら、関係を弱めるために取れる手段が数段階ある。

1. 利用者名を他の名前に(自分と直接関係のないもの)変える。(Changing username参照)
2. 置き換えた利用者名に参照される以前の利用者名に参照を変更する(自分でできる)。
3. 現在の利用者と利用者会話サブページを削除する(管理者に連絡のこと)。
4. 古いアカウントを利用する新しい利用者と利用者会話サブページを作り、ウィキメディアプロジェクトを去ったことを示す簡単なメモを含め、自分の名前で参照しないよう依頼する。

自分の行った編集や書き込みがそのときに使ったアカウントで履歴に現れることを忘れないでください。従ってログイン名の使用には注意を払い、いつものように訪れたり訪れるページの編集をしないよう気をつけ、その際そのアカウントで繋がりを持ちたくない名前でログインすることになる。

• Right to vanish (meatballwiki)

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