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菅井友香、卒業ライブは"櫻坂としての2年と欅坂としての5年"を感じられるものに

写真集の発売日が東京ドーム公演と重なっていることから、前もって行われた今回の会見。アイドルとしてのラストステージとなる東京公演への意気込みを聞かれると、菅井は「これまでのツアーの中で学んだことをしっかりと櫻坂としてお見せできたらなという思いがまずありますね」とコメント。

「自分にとっては最後となるので、これまでの櫻坂としての2年と欅坂としての5年を両方感じていただけるようなライブをお見せして、櫻坂になってから好きになってくださった方も、『欅坂から改名してちょっと離れてしまったけど、また行ってみよう』って思ってくださった方にも、グループの奥深さっていうのを知っていただけるようなライブになるように頑張りたいなと思います」と改名後に出会ったファンと、改名後に離れてしまったものの同公演に足を運ぶファンの両方に言及し、意気込みを語った。

また「何より櫻坂の未来をしっかり感じていただけるライブになると思うので、期待して待っていていただけたらなと思っています」とメッセージを送っていた。

なお同写真集には菅井からメンバー、メンバーから菅井へのコメントがボリュームたっぷりに掲載されているという。メンバーからのコメントを読んだ菅井は「キャプテンらしくないキャプテンだってすごく悩んでいた時期があったんですけど、皆が今は私を頼ってというか、キャプテンとして認めてもらえてたんだってことが何より嬉しかったですね。なので皆の力になれていたならよかったなと思います」と笑顔を見せた。

菅井友香卒業写真集「大切なもの」

菅井は、欅坂46時代から櫻坂46に改名した現在まで、一貫してキャプテンを務めてきたグループの主柱。生粋のお嬢様でありながらサービス精神にもあふれ、特技の乗馬では「馬術スペシャルアンバサダー」を5年にわたって務めるなど、活躍の幅を拡げてきた。先日発表された「タレントパワーランキング」でも、櫻坂46内で1位に選ばれた人気・知名度を誇る。来たる11月8日・9日に行われる櫻坂46初の東京ドーム公演をもって卒業することを発表している菅井にとって、今回の写真集はまさにアイドル活動の集大成になる。

ロケは、沖縄・与論島・北海道の3箇所で敢行。カメラマンは、「一番自然な表情を撮ってくれる」と本人が指名した細居幸次郎。活動初期から関わりの深い黄金タッグで、いきいきとした表情を多数切り取っている。さらに、温泉旅館や"幻の島"など、本人が希望したロケーションやシチュエーションで、ランジェリーや水着姿なども披露した。

他にも、"アイドル・菅井友香"からファンへの最後のプレゼントとして、読み応え十分の記事やコラボ企画も掲載。7年分の感謝を形にした卒業写真集、自信をもってお届けできる内容になっている。(modelpress編集部)

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