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奈緒の演技力に共演者から絶賛の声

同ドラマでストーカー気質の危ない女・尾野幹葉を演じ、その怪演が話題を呼んでいる奈緒。

共演している俳優の田中圭と横浜流星はVTRにて奈緒の印象についてを話し、田中は「印象にめちゃめちゃ残るし、本当にスイッチ1つでパチっとあの顔(尾野)になるので、すごいなっていう」と称賛。横浜も「憑依型の女優さんなのかなと思います」とコメント。また田中に「(流星は)切り替え下手だもんね(笑)」と突っ込まれ「俺、切り替え下手なので」というやりとりも見せた。

また『ZIP!』水曜パーソナリティを務めている工藤阿須加は、短編映画『観覧車の下で会いましょう〜人生は観覧車のよう〜』(2018年)で共演。「奈緒さん、集中力とか、役への取り組み方だとか本当にすごいなと思っていて。でも普段は優しくて、笑顔で。現場の雰囲気を和やかにさせてくれる印象がすごいあったんですよ。この前、久しぶりにメイク室で会った時には尾野ちゃんの要素は全く無かったので。そのギャップがまたすごいなと思いますね」と絶賛していた。

奈緒、演技の参考にしていること明かす

怖すぎる演技で話題沸騰中の奈緒。ドラマの反響について「初めて会った方に怖がられますね(笑)。お団子ヘア(尾野のトレードマーク)のまま帰ってたんですよ。髪型で気づかれる事が多くて。夜道とかだとすごく相手がピクってなっちゃって(笑)。なのでこの髪型で帰るのはやめました(笑)」と明るく話した。

また、尾野の特徴でもある不気味な表情について、役作りの参考にしていることがあるようで「私、ホラー映画が結構好きなんですよ。アナベル(映画「アナベル 死霊館の人形」)とか。結構人形が出てくるものが好きなんです。表情が変わらないからこそ怖い。参考にしたところがありますね」と工夫を打ち明けた。

さらに「家帰ると母が『尾野ちゃんやって!』って言うんですよ。すごく恥ずかしくて(笑)。『自分で食べま〜す』(尾野が横浜演じる二階堂に手作りウエハースを渡した際に拒否され、自分で表情変えず食べたシーン)と言ってほしそうに見てくる」という母とのお茶目なエピソードを明かした。(modelpress編集部)


情報:日本テレビ

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