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平野紫耀&今田美桜、「花のち晴れ」以来の共演

平野と今田が出演するのは、ショートドラマ"胸キュンスカット「図書館に出るのは......」。ホラーが好きでいつも図書室でホラー小説を読んでいる高校2年生・藤原まなと(平野)と怖い幽霊が出るという噂で人が寄りつかなくなった図書室に1年生で転校してきたばかりの皆川いのり(今田)が出会うところから物語がスタートする。

ホラー小説をきっかけに趣味が合うことに気づき、度々図書室で会うようになるいた2人。しかし、イケメンで学内でも人気者のまなとを想う先輩女子3人組に、ある日「まなとくんに近づいたら、ただじゃおかない」と言われたいのりは、その日以来、図書室に行くのをやめてしまう。

心配されて「勉強が忙しくて......」と口ごもるいのりだったが、「勉強の合間にでも読んでよ」と最近読んで面白かった本を渡すまなと。その時、自分の気持ちに気づいたいのりは、素直になろうとする。

平野紫耀&今田美桜、撮影後も仲の良さをうかがわせる

撮影を終えた平野は、「制服を着て、恋愛モノの撮影をすると若返った感じがする」といい、「"胸キュン"要員でいられているのが何よりうれしい」とコメント。約1年ぶりの共演を今田が「先輩後輩という関係が不思議な感覚だった」と振り返ると、実年齢が同じで前回の共演も同級生役だったこともあってか平野も同感していた。

さらに、今回の共演を平野が「久しぶりな感じはなかった。一瞬にして1年前に戻れた感じがしました」と語るも、今田は少し間をあけて「...しなかった」と回答。「あれ?」と疑う平野に、飛びきりの笑顔で今田が否定し、仲の良さをうかがわせた。

平野紫耀、スタジオ収録にも参戦

また、スタジオでは平野があるコンプレックスを告白。ところが、写真に写された悩みが贅沢すぎて客席からは悲鳴のような黄色い声が飛び出し、司会の内村光良が嫉妬していた。

平野紫耀、安定の愛され

そして、パワハラ上司のショートドラマ後に内村から「(事務所に)嫌な先輩とかいなかった?」と振られた平野は、「いや、いても言えないですよ」と返答。スタジオがおかしな空気に包まれると、「いないですよ」と否定を繰り返して笑いを誘った。

平野はそのほかにも、苦手なものへの変わったこだわりや苦手な女性、好きな女性のしぐさが明かされるたび、疑問符が飛び交い、予想外の展開に。

内村から「平野くんってドラマ出ると格好いいんだよなー」としみじみ伝えられて照れる平野に、ゲストのみちょぱや陣内智則からまさかのツッコミが入り、「今回の僕の目標はスタジオでも格好良くいること!」が守られず、安定のキャラクターでスタジオを沸かせた。(modelpress編集部)

平野紫耀コメント

― 撮影を終えての感想を聞かせてください。

制服を着て恋愛モノの撮影をすると若返った感じがします。"胸キュン"要員でいられているのが何よりうれしいです。ジャニーズは「ファンが胸キュンする一言」とか自由演技でやることが多くて、僕はそれが苦手なんです。でもセリフとしてあるのはできるのでやっていて楽しかったです。

― 今回の役はご自身とくらべてどうですか

今回演じたまなとの告白の仕方は恥ずかしいですね(笑)。あんな告白してみたいですけど恥ずかしくて自分にはできないです。

― こんな告白してみたいというのはありますか

学生時代に制服を着て告白とかしてみたかったなと思います。制服を着られる期間って短いので、そんな時に制服を着て、告白して、デートして、その子にまつわる事は常に制服というシチュエーションには憧れではありました。

― 今田美桜さんとの共演について

1年以上前の共演で、お会いするのもそれ以来なのですがそんな久しぶりな感じはしなかったです。よそよそしい感じはなかったんじゃないかなと思っています。以前の撮影で一緒にいる時間が長かったので、今回久しぶりにお会いしても人見知りせずにいられました。今田さんも気さくに話しかけてくださったので、一瞬にして一年前に戻れた感じがしました。今日お会い出来てすごくうれしかったです。撮影もスムーズにやれたと思っています。もしかしたら、向こうはうっとうしいヤツだと思っているかもしれないですけど(笑)。

― スタジオゲストとしてドラマをご覧になることになりますが?

え!そうなんですか。今回の僕の目標はスタジオでも格好良くいること!前回、内村さんが『ドラマの方が格好良かったな』『ドラマの平野は違ったのに』ってちょっとショックを受けていたので...。なので、スカしたまま格好良いVTRにいけたらいいなと思っています。

大丈夫です!安心してください。そうならないので(笑)。僕、何回かそういうことやったことあるんですよ。デビューしてここからキャラクターを変えてみようみたいな。King & Princeという名前もいただいて、王子様という名前も入っていますし、クールなキャラクターでいこうとしたんですけど、空回りしてみんなが笑っていたので『ダメだな』ってなりました。なので、安心してください。スタジオで格好良くいるのは無理なので(笑)。

― 期待しています!!

どっちに!?(笑)大丈夫です。頑張ります!!

平野紫耀&今田美桜コメント

― 久しぶりの共演でしたがいかがでしたか?

今田:先輩後輩と関係が不思議な感覚でした

平野:確かに。実年齢では同い年だよね。だから後輩というのは不思議な感じでしたね。敬語を使われる事もなかったので。でも、久々な感じがそんなにしなかったよね。

今田:(少し間を空けて)...うん。あんまりしなかったですね。(笑)」

平野:あれ?久々な感じしているね、それ。

今田:してない、してない(笑)。

― 今回、平野さん演じるまなとの告白はどうでしたか?

今田:なんかすごいなとは思いました。(チラッと平野を見る)

平野:なんで俺みるんですか。

今田:(笑)。

平野:あれ、俺のやり方じゃないですからね。まなとくんですから。

今田:あれを準備しているのを想像したらちょっと面白くなっちゃうかもしれないです(笑)。

平野:その過程がね。

今田:そうそう。

― 楽しみにしている方にメッセージを。

平野:本から始まる出会いで、図書館でのかわいらしいやり取りだったり、初々しい告白だったりが待っているので、見ているみなさんがキュンキュンしてくれたらいいなと思っています。

今田:途中で違う先輩とかも出てきて、いろんな展開があるので是非キュンキュンしていただきたいです。

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