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スガシカオら音楽界から

2006年リリースの嵐の楽曲「アオゾラペダル」を手がけたミュージシャンのスガシカオは、Twitterにて活動休止のニュースをシェア。「え??ウソでしょ?」と信じられない様子で呟いた。

ロックバンド・凛として時雨のドラマーであるピエール中野は、「デビュー時から好きで」とツイート。嵐のコンサートに行った事があると明かし「やっぱり自分にとっても大きな存在なんだと実感が湧いてきた。カッコいいんだよね、この人たち」とその存在を讃えた。

続けて「初めて行ったライブは嵐が春の嵐を呼ぶコンサート。まだ男の人も少なくて手振りまくってたらファンサ貰えたのとか覚えてる」など、思い出をつづり、「解散ではなく活動休止という選択も嵐らしいなと思うし、好きで良かったと言えるグループ」と思いをあらわにした。

ロックバンド・flumpoolのボーカルである山村隆太は「ときに人は心に孤独をもってしまう。だけどそんな一人一人同士が繋がり合うから、どんな寂しさも不安も乗り超えていけるんだと思う」と切り出し、「嵐さんの活動休止のニュース、人ごとじゃないから...ファンの人の悲しみもわかる。嵐さんの決断もわかる。みんなにとって少しでもよい方向に向かってほしいな」とつづった。

ひふみんも「だいすきなグループ」

また、嵐とバラエティ番組などで共演した元プロ棋士のひふみんこと加藤一二三も、「嵐さん、だいすきなグループさんです」と、泣いている絵文字付きでツイート。

中村憲剛らスポーツ界からも

サッカーJリーグ・川崎フロンターレの中村憲剛選手は、YouTubeライブで生配信されていた「川崎フロンターレ2019新体制発表会見」の放送中にニュースを知ったようで「精神的な動揺がありました」とコメント。さらにその後Twitterにて「第一報を聞いた時はとにかく驚きましたしショックでした。ですが先程会見を見て、皆さんが何度も話し合いを重ねて出した決断だと分かりました。寂しい気持ちもありますが、今後も引き続き嵐のみなさんを応援し続けることは変わりません」とし「会見で誠実に伝えてくれたことにいちファンとして感謝です」とファンとしての思いを明かした。

綾野剛、歌広場淳...各界著名人から思い続々

その他、かねてより嵐ファンを公言している俳優の綾野剛、ゴールデンボンバー・歌広場淳や、嵐を題材にしたネタを披露していたお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二など、様々な業界の著名人が思い思いの言葉をつづっている。

嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表

嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。

ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。27日にメンバー5人で会見を行い、大野智が「2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。「2017年6月中旬(6月16日)ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」と決断に至った経緯を説明し、大野は2021年以降、芸能活動を休止することを発表した。

また、"解散"ではないか、と問われると、メンバーは「解散ではありません」ときっぱり否定した。(modelpress編集部)

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