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芸能人ディレクターたちが「今伝えたいこと」をテーマにVTRを作り、企画・演出のほかに、ナレーション案も作成する同番組。タイトルにもある通り、有吉弘行が初めて本格的なナレーションに挑む。

今回VTRを作成する芸能人ディレクターは、池田、狩野英孝、小峠英二の3人。池田は『この夏注目!!最新ギャルネイル事情』、狩野は『ツウを唸らせる 寿司屋名店の"おつまみ"』、そして小峠は『プロも注目する超ディープなサウナ』とそれぞれがかなりの熱と思い入れを込めたVTRを作成。そのため必然的にナレーションも非常に個性的なものに。真剣な表情から楽しそうな表情まで、いつもとはひと味違った有吉のテンションが楽しめる番組となっている。

みちょぱ、ナレーション原稿に挑戦 テーマはネイル

池田は、今渋谷のギャルの間で流行っているネイルをチェック。最新のギャル事情を紐解きながら、池田が実際に通うネイルサロンなども紹介していく。

「みちょぱ、ナレーション原稿とか書けるの?」と心配顔の有吉。「ずっとブログとか書いてるから意外と文章力ある」と言う池田だったが、突然異常に情報量の多いナレーションが登場したり、不確かな器具・薬品の名前が飛び出したり、と案の定、池田の爆笑ナレーションに翻弄されてしまう。

池田の注文通り"ギャルっぽいノリ"で元気なナレーションに挑戦する有吉だったが、次第に暴走気味に。果たして有吉は、ギャルたちの"今"をどんな風に伝えるのか。

狩野英孝の独特な言葉選び

狩野は「有吉さんはお寿司好きだから、お寿司のVTRなら熱を持ってやってもらえるんじゃないか」とテーマ設定の理由を説明。みずからお店に出演交渉し、取材をしてナレーション原稿を書く、というものすごい愛情をかけてVTRを作ったと明かす。思い入れの強さがあらわれる長いナレーションには、有吉もびっくり。インスピレーションを大切にするため、ぶっつけ本番でナレーション録りに臨むことになる。

ナレーションブースに入った有吉は、慣れない雰囲気に「緊張するね」とポツリ。「銀座のお寿司屋さんなので、大人っぽい落ち着いたトーンで」というのが狩野からの注文だったが、時折挟まる珍妙なナレーション原稿に、思わず有吉が吹き出してしまう場面も。狩野の独特な言葉選びに、終始振り回されながら、初めてのナレーションに挑戦する有吉の姿に注目だ。

小峠英二はディープなサウナを紹介

小峠はテレビ初登場のディープなサウナを紹介。お風呂大好きな小峠がテンション高く、熱い思いを込めて書いたナレーション原稿を読み始める有吉だったが、初っ端から原稿を無視し、感じたままに即興でナレーションを始めてしまう。「真面目に」と注文を受けてスタートしたナレーション録りだったが、いったいどんなVTRが出来上がるのか。(modelpress編集部)

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モデルプレス